【コーチング】蔓延する成功哲学について

コーチングって目標達成について扱います。

だから、自然と「成功」っていう言葉をたくさん使うようになります。

 

成功ってなんでしょう?

 

成功者って言われると、どんな人を思い浮かべますか?

 

僕は過去、ネットワークビジネスをやっていたことがありました。

完全にお金の欲と不安に負けていた時代のことです。

 

この頃、

よく、成功者、と呼ばれる人を紹介されました。

「この人って、成功者系の人なんですよ」

という、なぞの紹介をされたこともありました(笑)

 

成功者って言われる人は、

つまり、お金を稼いでいるように見える人、

ということのようでした。

 

あなたは、成功者って聞いて、どんな人を思い浮かべますか?

 

もちろん、お金っていうのも大事なファクターだと思います。

 

だけど、お金だけじゃないよね、っていうことも、あなたにはわかると思います。

 

なぜ、成功にはお金がつきものなんでしょうか?

 

もともと、成功哲学、という言葉はアメリカから入ってきている言葉なのですが、

アメリカでこの「成功哲学」という言葉が研究されて生まれた時、

まだまだアメリカは開拓の時代でした。

 

つまり、みんな貧しかったのです。

だから、成功という言葉はイコールお金だったんです。

みんながお金=成功と思っていたから、単純な時代でした。

考えることだって少なかったわけです。

 

そして、その頃に成功哲学の名著として書かれた書籍が、

遅れて日本に入ってきました。

 

内容自体はとても優れている本が多いと思います。

だけど、それを逆手というか、自分のいいようにとって、

自分が自分の欲のため、お金を稼ぐために、そういった成功哲学が利用されるようになりました。

それが日本のちょっと前までの、成功哲学ビジネスシーンの現状でした。

 

つまり、

今の日本ではもうすでに価値観が多様化していて、

お金だけが成功じゃないっていうことにみんな気付き始めてるんだから

お金=成功という古い価値観の成功哲学は、もう合ってないんです。

 

にもかかわらず、

まだそういった欲と不安の成功哲学に振り回される人もいます。

なぜなら、自分が欲と不安でいっぱいだからです。

 

そういう意味で、日本は、

心が発展途上国、

なのかもしれないな、って思います。

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