【コーチング】できるだけ遠い目標

コーチングで大事なのは目標設定です。

 

僕は実際のコーチングの場面では、目標設定にものすごく時間をかけます。

 

安易に「月収100万円」とか、そういう目標は絶対に認めません。

中身がないからです。

 

目標っていうのは、

それを設定することで、無意識にそこに気持ちが向かうものだし、

さらに意識してそこに向かって行動を重ねていくことで、

自分の無意識を味方につけられる、

そのために設定するものです。

 

つまり、目標というのは、

それを達成するという目的もあるけど、

もっと大事な目的は、より理想の自分になるために、自分を成長させること、

にあると僕は考えています。

 

だから、安易な目標は絶対に認めません。

その人の本当の心から出てきた目標と感じられるまでは、

つまり、僕が横で応援したいと思える目標になるまでは、

「それは目標じゃないかもしれませんよ」

と言い続けます。

 

今日これを書いているのは2016年10月8日ですが、

先日世界ジュニアの卓球大会団体戦で、日本が優勝しました。

男子も女子も、快挙です。

 

その中で男子で最年少の張本くんという選手の言葉が非常に印象的でした。

「東京オリンピックまであと4年しかなくて、もう本当に時間がなくてギリギリなんです」

って。

 

4年後のことを、時間がないと言える。

これは、さらにその先を見ているからです。

その先にさらになりたい自分があるから、

4年後を通過点として捉えていて、

そこを必ず通過しなければいけない、という気持ちがあるからこそ、

そこまでのアクションプランが明確になっている。

 

僕はそんなふうに感じました。

 

4年後のことに対して、

「もう時間がない」

と思ったことは、僕自身恥ずかしながらありません。

 

もっともっと、イメージを働かせて、

自分がイメージできるできるだけ遠い目標を、

明確にイメージする。

これが大切なことなんだな、と思いました。

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