【コーチング】自分が嫌い?

「自分が嫌いで受け入れられない」は大好きな証拠

こんにちは、こんばんは。

貢献型webマーケティングコーチでTCS認定コーチの中野です。

今日もよろしくお願いします。

 

 

僕は最近クライアントさんとやり取りをしている中で

気をつけて見ている点があります。

 

それは、

そのクライアントさんのエネルギーがどこに向かっているか

です。

 

大きく二つに分けるとしたら

「誰かに向かっての愛」

「自分を守るための不安」

です。

 

もっと大きな視点で見たら、この二つは同じなのですが

(つまり、自分という存在の境界線をどこに設定しているか)

ただ、あまり概念的な部分に入り込みすぎずに考えていくとしたら

「誰かへの愛」

「自分を守る不安」

くらいに分けておいた方がいいのかな、と思います。

 

そして、

「自分を守る不安」のためにエネルギーをたくさん使っている人に対して

僕がよくする質問があります。

 

それは

「100点満点で言ったら、今自分好き具合は何点ですか?」

という質問です。

 

つまり、自分好き度何点?

みたいなことです。

 

さて、僕はなぜそんな質問をするのでしょうか?

 

今日はそんなお話です。

 

 

 

僕たちが販売するものって?

 

僕は

コーチ、カウンセラー、セラピスト、コンサルタント、ヒーラーのような

形のない商品を扱う人を相手にしてコーチングをすることが多いです。

主にマーケティングについてのことで。

 

ただ、実際に起業という範囲で捉えていくと

マーケティングということだけでは片付けられないことがたくさん出てきます。

それが僕が「コンサルタント」を名乗らない一つの理由でもあります。

 

僕たちみたいな形のない商品を扱っている人って

何を売っているのでしょう?

 

お客さんは何に価値を感じてお金を払うのでしょう?

 

セッションでしょうか?

それとも何らかの優位な特典?

コミット?

見た目の良さ?(笑)

 

お客さんはあなたの何に「価値」を感じてお金を払うのでしょう?

 

 

結論を言えば

「それはお客さんによって違う」

という答えになるのでしょうが、

それじゃ身も蓋もないですね。

 

ただ、お客さんによって違う、ということは

そもそも「セッション」とか「特典」とかっていう

固定された何かに価値を感じて申し込みをしてくる訳ではないのです。

 

お客さんは

あなたの中にある「価値」に「自分なりの価値」を見出して

あなたにお申し込みをしてきます。

 

これをわからない人が

「自信がない」とか

「わたしにはそこまでの技量はない」

みたいなことをいって

行動をすることからずっと逃げ回ったりします。

 

もちろん学んだり研鑽したりすることで

あなたの価値が磨かれることはあります。

 

だけど、磨かれるためにはそもそもの価値を見出している必要があります。

自分の中に価値を見出すこともせず

外からとってきた学びや資格で自分を磨こうとするのは、

ダイヤの原石も見つかっていないのに

地面そのものを磨こうとするようなものです。

 

僕たちが販売しているのは商品ではなく「価値」

そしてその「価値」を持っているのは「自分自身」

無形商品を扱っている僕たちだからこそ

これはしっかりと胸に刻み込んでおきましょう。

 

 

あなたは自分好き度何点?

 

さて、

つまり僕たちというのは自分自身が持っている「価値」を販売しているわけです。

 

これは更に言うならば

自分自身を売っている、という言い方もできるわけです。

 

コーチ、カウンセラー、セラピスト。

こういったお仕事っていうのは

自分自身が商品になるビジネスですよね。

僕もそうです。

 

さて、

あなたの「自分好き度」はいま何点ですか?

 

50点ですか?

60点ですか?

30点ですか?

 

なぜ、100点ではないのでしょう?

 

70点ならば

100点からは30点足りない、と思っているんですよね。

自分自身に対して。

そういう価値で見ているわけです。

 

さて、そんな商品を

販売してしまって大丈夫なのでしょうか?

 

そういった無意識の不安、

自分を守ろうという不安が

メッセージやその他の表現にいつでも四六時中現れているので

売れる人は何をしてても売れるし

売れない人は何をしてても売れないのです。

 

 

「でも100点と言えるほど好きじゃない!」としたら?

 

「そんなこと言ったって、好きじゃないもんは好きじゃない」

とあなたは思うかもしれません。

「こんな自分は嫌だ」

なんて思っているのかもしれません。

 

でも、それって本当でしょうか?

 

本当にこんな自分は嫌だ

って、あなたは思っているのでしょうか?

 

誰が何を言おうと

あなたはいま好きなことをやっています。

やりたいことをやっています。

自分が好きでそれを選んでいるし

自分でそれをやっていたくてそれを選んでいます。

 

それは僕も同じ。

 

どんなに現状に満足いかないところがあったり、

納得できないことがあるとしても

それも自分で選んでいます。

 

自分自身は思い込みの中で

「これは選ばされたもの」

と思っているかもしれませんが

それでもやっぱり自分で選んでいます。

たとえ無意識だったとしても。

 

いつだって、他にも選択肢があったはずです。

「こうするしかなかった」

なんてことは、そうそうないはずです。

あなたのその選択の連続が

今のあなたの環境、今のあなたの状況を作ってきました。

 

あなたが好きで、やりたくて、

そうやって選んできた選択の連続が

今のあなたの環境、今のあなたを作ってきた

ということです。

 

っていうことは

今のあなたって、あなたが自分で

好きと思おうが、嫌いと思おうが

自分でやりたくて、自分で好きで作ってきたもの

ということになります。

 

 

そこまでして守りたいものはなにか?

 

「でも、それは無意識でやってきちゃったことだし、やっぱり好きじゃない!」

って思うかもしれません。

 

もしそんなふうに思っているとしたら

なぜそんなにこの事実が受け入れがたいのでしょうか?

 

それは

「今自分で嫌いだとか、そこまで好きじゃない、と思っている『自分の意見』を覆されてしまうのが嫌だから」

なのではないでしょうか?

 

そう、

つまりそうまでしてあなたは「自分の意見」「自分の意思」を守りたいのです。

 

なぜ、そうまでしてそんなに好きでもないと思っているものを守らなくてはいけないのでしょうか?

どうしてそんなにしてまで守るのでしょう?

 

意思や、感情や、命を。

 

それは

「あなたがあなたのことをどうにかしてでも守りたいくらい好きで好きでしょうがないから」

です。

 

あなたはあなたのことが好きなんです。

 

今あなたがこうして生きていることが

その証拠です。

 

命やプライドやアイデンティティが脅かされると怖い。

自分が壊れてしまうことが怖い。

だから守りたい。

 

なぜでしょう?

 

大切で、大好きだから、

です。

 

つまり、

どの角度から見てもやっぱりあなたはあなたのことが100%大好きだし

僕は僕のことが100%大好きなのです。

 

 

自分を素直に好きと言えない理由はちゃんとあります

 

「理屈はわかった。というより、そんな理屈になってしまうとしたら、100%好き以外の答えがないじゃないか。理屈はわかったけど、なぜ自分のことを好きだと思えないのだろう?」

 

もしかしたら、あなたはそんな疑問を持っているかもしれません。

 

そう、まず前提として、

あなたは自分のことが100%大好きなんです。

認めるか認めないかは別として。

 

人間は全て愛である、みたいな話、あなたも何処かで聞いたことがあるかもしれませんが、

それはつまりそういうことなんです。

 

では、なぜこういうことをなかなか受け入れがたいのでしょう?

 

それは、あなたが

「理想の自分」と「今現在の本当の自分」を履き違えているからです。

 

これはあなただけでなく、僕だってそうです。

 

人は誰しも「今現在の本当の自分」のことを忘れて

いま「理想の自分」だと思って生きています。

ちょうど男の子が、自分のことを仮面ライダーだと信じてしまっているかのように。

 

「自分はこういう人間のはずだし、現にこういう人間だ」

なんていう思い込みがあるわけです。

 

「自分は器が大きい。怒らない人間だ」

って思ってる人がいるとしましょう。

 

その人が、何かちょっと人にからかわれて

怒ってしまったとします。

 

別に怒ったっていいですよね。からかわれてるんだし。

 

だけどその人は

自分が怒ってしまったことに対して

少し自己嫌悪するのです。

 

なぜか。

「自分は器が大きい。怒らない人間だ」

って思い込んでるからです。

 

本当はそうじゃないのに。

 

そう、本当はそうじゃないのに、というところがポイントです。

 

どこかでそうやって

理想とする自分を今現在の自分だと思い込んでしまっているのが

人間という生き物です。

 

だから

「わたしとしたことが」

「こんなはずじゃなかったのに」

「こんなことを思ってはいけない」

なんてことを繰り返して

自分の気持ちに裏腹なことをするから

「自分は自分のことを好きじゃないのかもしれない」

と、自分のことを守りながら一生懸命考えるわけです。

 

自分のことを守っている時点で

本当は自分のことが大好きなのに

それを認めてしまわないから

いつまでも内側の葛藤に時間とエネルギーを使い続けることになるのです。

 

だから、ずっと自分を守る不安にエネルギーを使い続ける。

だから、誰かへの愛にエネルギーが向かないのです。

 

 

今現在の自分が本当の自分なんだと受け入れる方法

 

理想の自分と本当の自分は違います。

これは全く別物だ、ということをまず最初に受け入れてしまうと

とても楽になります。

 

理想の自分と本当の自分は違うということを受け入れた上で

今の自分はこういう人間なんだ、と認めた上で

「それでも理想の自分になりたい!」

と、そうなるためにやりたいことを自分でコントロールしてやっていけば

自然とそれが成長につながります。

ストレスもとても少ないはずです。

 

そして

「今現在の自分はこういう人間だ」

と認めるためには

「自分は今の自分を好きでやってる」

「自分は今の自分をやりたくてやってる」

「ただ、理想の自分と勘違いしてもがいてた」

「それすらも好きでやりたくてやってきた」

ということを認めてしまうことです。

 

そうなると

理想とのギャップのために、到底そこまで好きだと思えなかった自分のことを

無理に好きになろうとしなくても

「もう実は既に大好きで大好きでしょうがなかったんだ」

と気づくことができます。

 

そうなんです。

好きになろうとしなくていいのです。

「もう100%好きである、ということを認める」

ただそれだけなんです。

 

それができるようになると

今現在の自分が本当に自分だと認めることが自然とできます。

それが認められると、自分の中での葛藤が止まります。

そうなると、自分を守るための不安にエネルギーを使う必要がなくなります。

そうなると、自然と誰かへの愛にエネルギーを使うようになります。

 

自然とそうなるんです。

そうなると、とても楽にビジネスもうまくいくようになります。

自然と周りを愛している状態になるからです。

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