【コーチング】世界一貧しい大統領

明石家さんまさんって、いますよね。

あの方は、以前は歌手活動もしていたんですよね。

きっと一番有名な歌は

「しあわせってなんだっけなんだっけ」

っていう歌です。

 

え?僕?毎日楽しいしご飯もたべれるし豊かだよ?

 

こんにちは、こんばんは。

TCS認定コーチの中野です。

今日もよろしくお願いします。

 

以前来日して話題になった

ウルグアイの前大統領、ムヒカ氏。ご存知ですか?

 

世界一貧しい大統領

 

世界一貧しい大統領、なんて言われた方です。

テレビなどでたくさんスピーチが取り上げらたので、
あなたも少なからずその声に触れたのではないでしょうか。
この方、
過去にはかなり過激な活動も行っていたそうで、
若い頃はゲリラ組織に加わり、
銀行強盗などもしていたそうです。
お金は貧しい人たちに配っていたそうですけどね。
チェ・ゲバラに影響されたそうです。
13〜14年間投獄されていたとか、
6発の銃弾を体に受けたとか、
いまの穏やかな表情からはちょっと想像もできないような、
そんな青年時代を過ごしてきたそうです。

 

 

世界一貧しい大統領は本当に貧しい?

さて、この方、
日本では世界一貧しい大統領という紹介のされ方をしています。
古くなったドイツ車に乗り、
どう見ても豪邸とは言えないような家で暮らす。
給与のほとんどは自分のために使わず、
寄付に回していたそうです。
さて。

この方、貧しいですかね。
僕は、この方はとても豊かなんじゃないかと思うんです。
こんな、豊かな人はそうそういないんじゃないかってくらい、
とても豊かな生活をしているんじゃないかと思います。
きっと、おそらく、
まあ絶対ですが、
この方は自分で自分のことを貧しいなんて、
言っていないはずです。
人の豊かさは物心両面から、
それはもちろんそうです。

ただ、結局はその人の心が、
自分を豊かだと言っているか、貧しいと言っているか、
それに尽きるのではないかと、
この方を見ていていままで以上に強く思うようになりました。

 

 

豊かさとお金の関係

 

自分のしたい生活をするのは良いことだし、

自分の実現したい生活を実現するのもとても良いことだと、
僕はそう思います。生活に欲をもって良い。

そのために、たくさんのお金がかかるなら、
それはそれで稼げばいいと思います。

僕だって、そうしています。
だけど、
それに必要なお金以上のお金なんて、本当に必要なんでしょうかね。

自分が、
心から豊かだと思える暮らしをするのに必要なお金以上のお金なんて、
人間には本当に必要なんでしょうか。
「お金が欲しいという人は、
その先にある手に入れたい物とか、
もっというと満足感が欲しいのであって、
お金はそれを得るために必要なだけだから、
本来、人は決してお金が欲しいわけじゃないんだ」

というお話を僕はよくします。
僕自身、それに気づいてから、
お金を追いかけ回すのを辞められたし、
自分自身がとても楽になりました。
◯◯コンサル、などの方で、
「◯ヶ月で月収が◯◯万!」なんてやっている方が未だにいますが、
心のどこかで辛くなったりしないのかな、
って、ちょっと勝手に心配になったりしています。

僕も、
お金の話を引き合いに出すことはあります。
表現としてわかりやすいから。
だけど、それより、
その先でどんなお客さんがどんなふうに喜んだのか、
ということの方が、よっぽど大事じゃないかな、
って、やっぱり思うんです。

 

僕達みたいなお仕事って、
もっと大事な、人の心の大事な部分を、
もっともっと大切にしていくことが、
やっぱりとても大切だと思うし、
それこそが僕達の豊かさにつながっていくんじゃないか、
と僕は思います。

 

 

僕がムヒカ氏を豊かだと思う理由

 

さて、なんでムヒカ氏が豊かだと僕が思うのか、
僕が思うに、その理由は二つです。

1.自分自身の目的のために生きているから
2.幸せの在り処を知っているから

ムヒカ氏はゲリラ活動をして、
銀行強盗などをして、長い間投獄されていた過去がある、
という話をご紹介しましたが、
調べれば調べるほどわかるのですが、
それは全く利己的な行動ではないのです。

もちろん、
「そういう理由なら銀行強盗をしてもいい」
なんていうつもりはありません。

ただ、チェ・ゲバラの伝記などを読むとわかるのですが、
ゲリラ活動や革命がないと、
世の中がどうしても変わらなかった時代、
というのが過去にはあったんですね。

「目的」のために、止むを得ず選択された行動、ということです。

そして、そのムヒカ氏の生きる「目的」は、
ゲリラ活動をしていた頃も、
ウルグアイの大統領をしていた頃も、
そして大統領を退いた今も、
僕には変わっていないように見えるのです。

ムヒカ氏は、学校に通えないたくさんの子供たちの存在を知って、
学校を作る活動を始めました。

職にあぶれる人たちの存在を知って、
職業訓練校を作ったりもしました。

そして、彼は自己犠牲的な精神ではなく、
彼自身の人生を完成させるために、
そういう生き方を選んでいるように思えてならないのです。

目的に向かって生きる人は、
自分の人生が前進している実感を持って生きられるから、
きっとそれだけで幸せなんじゃないかと思います。

 

 

周りの人を幸せにすること

 

彼はこうも言ったんです。

「周りの人の幸せがないと、本当の幸せは得られない」

とても、シンプルですよね。
確かに、周りの人が幸せそうじゃなかったら、
自分自身だけが幸せでもその幸せを素直に喜べないから、
きっと心から幸せとは思えない。

だけど、
周りの人も幸せだったら、
自分の幸せを心から喜べる。

つまり、ムヒカ氏は
幸せのなんたるかを知っているから、
こういった発言につながったんじゃないかと僕は感じました。
そして、
どんなにお金があっても、心が幸せじゃない人は、
豊かではないですよね。

逆に、お金が多少少なかったとしても、
心が幸せだったら、僕達は豊かに暮らしていけるはずです。
特にコーチやカウンセラー、セラピスト、ヒーラーなどをしているならば、
人の心を扱ったり、人の心に触れることが多いはずです。

僕達は、お金を手にいれる欲や不安に振り回されることなく、
自分自身の本当の目的に生き、
心の幸せを味わいながら、
豊かに生きていくことを目指していきましょう。

その生き方で、人の役に立って、
お金も理想の実現のために必要なだけしっかりいっぱい稼いで、
それを自分や家族、仲間や社会にしっかりと還元していくことこそが、
幸せな自己実現の道なんじゃないかと僕は思います。

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