【コーチング】目先じゃなく生きるために

今、手元にいくらあったら「幸せだなー」って思えますか?

1000万円ですか?1億円ですか?10億円ですか?

では、

そのお金が今本当に目の前にあって、

そのお金をニヤニヤしながら見て「幸せだなー」って言ってるところを想像してみてください。

 

本当に、ワクワクしますか?

 

僕はこっちの方がずっと価値があると思う

 

こんにちは、こんばんは。

TCS認定コーチでマーケティングコーチの中野です。

今日もよろしくお願いします。

 

新しくご契約いただいたクライアントさんとのやり取りの中で、
お金に関するお話が出てくることが良くあります。

なぜかというと、
僕のセッションはまず「目標設定」から始まるからです。

そうなると、
やはり売り上げや収入に関する目標設定が入ってきます。
ビジネスだからそれでいいと思います。
それだけだと虚しいですけどね。

「とにかく7桁稼げるようになる」
みたいな目標って、僕的にはピンと来ません。

だけど、売り上げの目標はきちんと定めたほうが良いと思います。

今日はそれはなぜなのか、というお話をしますね。

 

 

お金、欲しいですか?

まず、
世の中には「お金が欲しい人」はいません。
「え?わたし欲しいし、みんな欲しいんじゃないの?」
って思うかもしれません。
はい、それはそうだと思います。

だけど、
世の中の「お金が欲しい」と言っている人は、
「お金が欲しい」と思っているわけではないのです。
はい、わけわかりませんね(笑)

ちゃんと、説明しますね。
お金というものは、
何かと交換できて、
初めて価値があるものですよね。

1000円札もって、
コンビニに行って、
買い物しようと思ったら、
「お客さん、これは今日からは使えないお札なんですよ」
なんて言われたら、
もうそのお札は価値がないお札になります。

それはもう、何とも交換できないですよね。
そんなお金が欲しい人っていないと思います。

100万円の札束を人からもらって、
「やった!100万円だ!」
なんて喜んでても、
とんでもないインフレが起きて、
100万円の札束をもってコンビニに行ったら、
「お客さん、コーラを買いたいなら、もう100万円持ってこないと買えないよ」
なんて言われちゃったら、
その100万円にどれくらいの価値を感じますか?

「そんなことが現実におこるわけないじゃん」
って言われるかもしれませんが、
ジンバブエやアルゼンチン、ユーゴスラビア、ドイツやハンガリーでも、
そういった極端なインフレは現実に起きたわけで。

ましてや日銀のマイナス金利政策です。

日本だって、そういった破綻的なインフレを起こす可能性は、
全くゼロではありません。
(まあ、そこまで極端なことはおきないと、僕は思っていますが)

 

 

お金よりもイメージ

 

何が言いたいかというと、
お金っていうのは何かと適切に交換ができて、
初めて価値があるものと言えるわけで。

お金がほしい人というのは実際にはいなくて、
その交換できる先のものやことがほしいわけです。

ただ、お金というのは便利になりすぎているので、
「お金があればとりあえずは安心」と思っている人が多いのはわかるし、
僕だってその気持ちはわかります。

でも、
適切に交換できる価値があってこそ、初めて価値を持てるのがお金なので、
月収が7桁とかって、あんまり意味がない、
ということがわかってきますよね。

それに、そういうことをことさら自慢げに言う人って、
ちょっと品がないと思います。
誰しも「お金がほしい」と一言で片付けがちですが、

本当は何がほしいのか、
本当は何を実現させたいのか、
本当は何を成し遂げたいのか、
本当はどんな生活がしたいのか、

それをよーくイメージすると、
果たしてどれくらいのお金が「必要」なのかがわかってきます。

そう、お金は、
「ほしい」の対象ではなくて、
「必要」の対象なんです。

本当にほしいのはなんなのかをきちんと明確にしないと、
非常にぼやっとした目標になります。

 

 

個人的な欲や不安の解消をビジネスの目的にしない

 

弓矢もそうですが、
「なんとなくあのへん」なんて狙ったって、
当たるわけがないのです。

お金っていうのは、欲と不安の対象になりやすいので、
なんとなく漠然とさせてしまいがちなのですが、
自分がどう在りたいのかを明確にしていけば、
そういった不安というのは勝手に消えていくし、
欲の対象も、自分が実現させたい生き方に変わっていきます。

ただ、ビジネスとしては、
売り上げの目標を明確にするべきです。
なぜなら、お金の行き来がきちんとあってのビジネスだからです。

そして弓矢で言ったら、目標は明確であるべきなので、
ビジネスならやはりきちんと金額に落とし込むべきです。

大切なことは、
「個人的な欲や不安をビジネスの目的にしない」
ということです。

僕やあなたの個人的な欲や不安は、
僕やあなたのお客さんには関係のないことですからね。

どうしても僕がいる業界って、
「起業コンサル」や「集客コンサル」と呼ばれる人たちが多くて、
とても魅力的に「◯ヶ月で100万達成!」なんて言いがちなんですけど、

一般的な日常生活に立ち返ったら、
そんなことを周りの人に言うなんて品がないし、
これほど人からの信用を失う話は他にないくらいです。

もちろん僕だって、話の流れ上そういうことを言う時もあります。
でも、あんまりことさら強調しないようにしています。

なんでかって言うと、
お金は豊かさのほんの一部だからです。

豊かさに絶対的に必要な要素なんだけど、
でも、豊かさのほんの一部だからです。

人は何をする時も、
幸せになりたくて行動します。
お金を稼ぐ時だってそう。

僕たちは、
自分の本当の幸せがなんなのか、
見失わずに行動していきましょうね。

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