【コーチング】自分軸と他人軸と相手軸がわかる効果

わたし、でもなく、

あなた、でもなく、

わたしたち、と考えられること。

それができれば、

今日のお話はきっと誰でもわかり、実践できるお話です。

 

自分軸ってなんだろう?

今日のお話は、

「ビジネスに自分の欲を向けない」

というお話です。

 

 

自分軸ってなんなのか

 

最近は「自分軸が大事」
という話がいろんなところでよく出てくるのですが、
これは履き違えてはいけない話です。
確かに自分の人生に軸を持ち、
一度きりの人生を自分の思うように生きることは大切なことです。

 

ただ、
自分軸でやりたい放題やったらビジネスが上手くいく、
なんていうことはあり得ません。

 

一時期「やりたいこと起業」みたいな言葉が流行りましたが、
なぜ最近そう言った言葉が色あせてきたのかというと、
理由は簡単で、
上手くいかない人が大量に出たからです。
やりたいこと起業塾みたいなところで、
本当にやりたいことで起業できた人が本当にごくごく一部だった、
というのもうなずけますね。
まず、お客さんの立場になったらわかるんですけど、
やりたいことなんか勝手にやってよ、ボランティアでもいいじゃん、
なんでそれにお金を払わなきゃいけないの?
ってなると思うんですよね、普通の感覚では。

 

そこにお金の話が絡んで、起業がどうしたみたいなことになるから、
欲と不安が絡んで、これで一発成功!みたいな変な話になっちゃう。
結局は、
それを必要としてくれる人がいたり、
それが役に立つ、欲しい、と思ってくれる人がいて、
その人に情報を届けることができるから、
初めて売れて、お金を稼ぐことができるってことです。

 

どんなビジネスでも、それは変わらないですよね?

 

 

自分軸と相手軸

つまり、人生は自分軸でいいけど、
ビジネスは相手軸にする必要があって、
そこを結ぶ架け橋をきちんと作れた人が、
ビジネスと人生を両方成功させられる、ということになります。

 

だって、
人の自分軸の人生のお役に立って喜んでもらうのが、
僕たちのビジネスですもんね。
そう考えていれば、決して利己的に自分だけが稼げればいい、
なんて発想にはならないはずです。
自分のビジネスで自分で稼ぎ出したお金に対して、
「あれを買おうかな」「こういう家に住もうかな」
という個人の欲を持つのは全然良いことだと思います。

 

だけど、
ビジネスの現場にその個人の欲、つまり私欲を持ってくるのは、
僕は違うと思います。
まずとにかく相手の役に立つこと、喜んでもらうこと、
これが一番です。

 

欲は捨てなきゃいけないの?

先日こういう話をしていたら、
「じゃあ、欲は悪いもので、欲は捨てなきゃいけないんですか?」
という極論を持ち出して僕に質問をしてきた人がいました。

 

欲は捨てられないんですよ。

 

なんでかっていうと、
欲を捨てたいというその発想がそもそも欲だからです。

 

だから、欲は捨てられない。

 

僕が言っているのは、
ビジネスの現場に個人の欲(私欲)を持っていかない、
という話です。

 

例えば、
「今目の前にいるお試しセッションのお客さんにご契約いただけたら、
ずっとほしかったアクセサリーが買える!いい暮らしができる!」
なんてことを考えちゃダメですよ、
ってことです。

 

当たり前ですよね?

 

きっとあなたなら、
「そりゃそうだ、そんなの当たり前だ」
って思ってもらえると思うんですが、
世の中の人って案外その当たり前がわからなかったりします。

 

「とにかく稼ぎたい!」
「稼げればなんでもいい!」
「貢献?なにそれおいしいの?」

 

本当に、こういう自称起業家の人ってとても多いです。

 

とにかく7桁、目指せ8桁とか言ってるのも同じですね。

 

 

 

ビジネス成長にはいくつかの段階がある

僕はビジネスっていくつかの段階があると思ってます。

 

まず、自分のための行動で自分のために稼ぎたい、という段階。
その段階でいろんなことをしてみて、
一瞬上手くいったりいかなかったりを繰り返して、
結局利己的発想じゃ長続きするビジネスができないと気づく。

 

変な儲け話や、楽して稼げるっていう変な話に、
振り回され続けるのもこの段階です。
自分が自分がっていう利己的な露出狂みたいなビジネスもそう。
そして、やっぱりどう考えても人のためになっていないと、
長続きする堅実なビジネスっていうのはできない、
と気づくのが次の段階です。

 

人のためのビジネスで堅実に世の中に貢献し、
堅実に安定して稼げるようになって、
ビジネスの喜びを知る、という段階ですね。

 

ほとんどの人はこの段階で落ち着きます。

 

ということは、本来はその次の段階がある、ということです。

 

それは何かというと、
人のためのビジネスで堅実に世の中に貢献して、
そこから堅実に安定して稼げるようになり、
そのお金を社会貢献のため、公共の利益のために使うことができる、
という段階です。

 

こうなってくるとなにが起きるかというと、
自分のビジネスを取り巻く世界に、
自分とお客さん以外の登場人物がたくさん現れてくるようになります。

 

そして、
その人たちがビジネスを応援してくれるようになります。

 

さすがに、そこまで一足跳びに行くことはないかと思いますが、
それでも先日僕のクライアントさんが、
「中野さんのようにお客さんから頂いたお金にマッチングをして、
犬の殺処分を防ぐための活動に寄付したいと思うのですが、
具体的にはどんなスキームでやればいいですか?」
と質問してきてくださったのは、とても嬉しいことでした。
欲は持っていいし、欲をなくそうというのがそもそも欲だから、
どうせ持つなら自分の人生をより良くしてくれる、
質の高い欲を持ちましょう。

 

お客さんから頂いた恩をお客さんに恩返しするだけでなく、
世の中にも恩を送っていく、
そういう恩送りみたいなことができたら、
人生はもっと豊かになります。

 

 

そのためにできる具体的な一歩

そのための行動としてできる具体的な第一歩。

それは、もうすでにやっているかもしれませんが、
ビジネス用の入金口座を分けることです。

 

まだ法人になっていなくても。

 

そして、そこからお給料として自分個人の口座に振り込むようにします。

 

そうすると、
ビジネス用の口座に入っているお金は、
自分のお金という感覚がなくなります。
つまり、そこに私欲を持ち込むことがなくなります。

 

よくある、自分のビジネスでお金をもらうのに気がひける、
みたいなことも、この方法で解決したりします。

 

まだビジネスの稼ぎが少ない状態でも、
口座だけは分けておいたほうがいいです。
そのほうが確定申告も楽ですしね。
最近は、
「中野さんのメール講座は、他のとにかく稼げる系の人たちと違って、
堅実だし、煽ってる感じがしなくて安心して読めます」
とか
「中野さん以外のマーケティング系のメルマガは全部解除しました」
とか
「中野さんの貢献の世界観は心から共感できます」
なんていうメールをたくさんいただいていて、
とても嬉しいです。

 

正直、確かによくある稼げる系の人たちとは、
一線を画している感覚が自分にもあります。

 

やっぱりビジネスは他者貢献です。
そのためには、自分軸を守りながら相手軸を大切にすることが重要です。
それがきちんとできる人は、
そのビジネスで心から豊かな生活を送ることができるし、
もちろんお金だってしっかりと稼ぐことができるようになります。

 

人に喜んでもらえることを自分の喜びにできる。
僕たちは、そういう心豊かなビジネスを作っていきましょう。

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