【マーケティング】セールス不要のお話

うちの近所に、大好きなイタリアンレストランがあります。

いっつも笑い話ばっかりする面白いシェフが、

めちゃくちゃ熱い情熱を注いで美味しい料理を作ってくれます。

宣伝らしい宣伝をしなくても、お客さんが入り続けるお店は、

何を大切にしているのでしょう?

 

結局はハートなんです

 

 

結論から言うと

 

「ブランディングとして正しいか、よりも、生き方として望ましいか。
マーケティングとして正しいか、よりも、在り方として好ましいか。」

ということなんです。

 

そして、

「人は説得されたいのではなく、納得したり共感したり、感動したい。
だから、人を説得して動かすのではなく、人が感動して動き出すような、
そんな素敵な生き方をしていきたい。」

というこの二つです。

 

これ以上に大切なことはないのではないか、と僕は思います。

 

いろんな、ブランディングだのマーケティングだの、ノウハウが跋扈しています。

ノウハウが悪いわけではありません。

ただ、ノウハウだけじゃ絶対に人は動かない、ということです。

 

人に素晴らしい生き方をして欲しいと思ってビジネスをしているならば、

あなたが素晴らしい生き方をしている必要があります。

 

 

 

あるセミナーでのできごと

 

ある年の七夕の日、沖縄でコラボセミナーをしました。

 

一緒にセミナーをした方の中に、

「天職を生きる」「本質を生きる」を

大切にしているコーチがいました。

 

そのコーチのセミナー中、なんと最前列のお客さんが全員号泣。

お涙頂戴を狙ったわけでもなければ、

わざとらしいことを何かしたわけでもありません。

 

彼女は、自分の思いの丈を真剣に等身大で一生懸命伝えた、

それだけなんです。

全力で一生懸命伝える。

だから全力で一生懸命聞いてもらえる。

 

心が動くってこういうことを言うんだな、って思いました。

 

ノウハウの話なんかきいても、
「へー、すごいなー、そりゃ売れるわー」って思うことはあっても、
感動して涙を流すことってないですよね。
もちろんマインドだけじゃダメですけど、
ノウハウだけでもやっぱりダメで、
ノウハウはマインドに支えられてこそ、
その効力を発揮します。

 

つまり、どんなにノウハウを学んでも上手くいかない、
何をやっても上手くいかない、という人は、
ビジネスに対するマインドがずれてしまっている可能性が高いわけです。

 

 

土台が大切

 

ここで大事なのは、
ビジネスに対するマインド、
というところです。

 

このビジネスに対するマインドというのは、
生き方に対するマインドに下支えされています。
(今日は生き方に対するマインドの話は割愛しますね)

 

ビジネスというのは、
どう考えても他者のために行われなければいけません。

 

なぜならば、
お金を払ってお客さんになってくれるのは、
必ず自分以外の誰かだからです。
自分で自分をお客さんにすることはできませんよね。

 

だから、
いろんな都合があるにせよ、
やっぱりどれだけ相手に喜んでもらうことができるか、
どれだけ相手の役に立つことができるか、
それが全てです。

 

目の前のお客さんの役に立つこと、

よろこんでもらうことに全力を集中すること。

僕は普段、お試しのセッションや、セミナーなどをしても、
自分のサービスの売り込みどころか、
紹介すら一切しません。
全く話題にすら出しません。

 

必要だったら自分で決めて自分でお申し込みをしてくれる、と思うからです。

僕は目の前のお客さんに喜んでもらうことに集中する。
だからお客さんも全力でセミナーやセッションに参加することができる。

 

セールスなんて覚える必要がない

正直「セールス」なんて覚える必要ないんです。
だって、こちらがそういうことを何もしなくても、
お客さんの方からお申し込みをいただけるわけですから。

 

「このセミナーの後に、こんなセールストークをしたら売れるかな」
とか、そういう下心って必ず相手に伝わりますからね。

 

それよりも、お客さんの役に立つこと、
読者さんの役に立つことに、
全力投球していきましょう。
「そんな綺麗事で売れるの?」
って、もしかしたら思うかもしれませんね。
実際、そういうふうに言われることもあります。

 

実際に売れているかどうかは、
僕に直接確認してください。

もちんその時も、セールスしたりしませんから。絶対に。
最後に一つ、
あなたのビジネスをより大きく羽ばたかせるヒントです。
「集客や売り込みに必死な料理人と、
新メニューの開発や自分の料理の腕の研鑽に余念のない料理人だったら、
あなたはどちらの料理を食べたいですか?」

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