【コーチング】お子さんの進路相談を受けました

先日ある方から、
お子さんの進路に関しての相談を受けました。
今幼稚園に通っているお子さんを、
公立の小学校に行かせるか、
私立の小学校に行かせるか、
どちらがいいでしょうか?

 

というご相談でした。
あなただったら、
何て答えますか?

 

 

愛があるからこそ、自分のこと以上に悩む

正直、僕にはわからないんですよ。
というか、
こっちがいい!って言い切れる人っているのでしょうか?
(ちなみに僕は公立小、公立中、公立高校中退です、笑)

 

 

進路相談の会話

その時、この方はこんなことを判断基準として話していました。

 

公立校に通わせた方が、
多様性のある子ども達の中で育つから、
視野が広がりそう。

 

私立校に通わせた方が、
みんなで同じ目標を向いて育ち、
失敗も少なそう。

 

そんな感じのお話でした。
いずれにしても、
推測でしかないので、
僕は聞いたのです。
「お子さんは、どうしたいと言っているのですか?」

 

すると、

 

「今の友達と一緒に遊びたいから、公立がいい」
と言ったそうです。

 

僕は、それも立派な理由だな、
と思いましたが、
その方はこうおっしゃいました。

 

「でも、そんな稚拙な理由で進路を選ばせていいのか、不安です」

 

と。
その気持ち、わからなくもないな、
と思いました。

 

 

進路相談に対しての僕の考え

ただ、僕は、
お子さんが、挫折しようが、失敗しようが、
うまくいかないことがあろうが、
自分で選んだ道を、自分で決めて、自分で進んだという、
自分を信頼する感覚を、自分で持つことができる、
そのことが、とっても大切なんじゃないか、と思います。
もちろん、思考判断は経験として蓄積されていくものですから、
掛け算割り算ができない子が二次方程式はできないように、
今はもっと先の将来よりも、目の前にいる友達との時間を大事にしたい、
というか、それしか考えられない、という状況も当然あると思います。

 

だけど、
例えそうであったとしても、
何よりも、自分を信じる、という感覚を失わせないことが、
僕はとても大切なんじゃないかと思うのです。

 

そういう自分でいることができれば、
ある時ちょっとした間違いや失敗をしたとしても、
それでも自分を信じられることによって、
自分で立て直していける、そんな自分になれると思うから。
そして、
親がどんなにレールを引いてあげても、
うまくいく時はうまくいくし、
うまくいかない時はうまくいかない。

 

つまり、
親がどんなレールを引くかと、
その子の人生の幸福度には、
もしかしたらそこまで因果関係がないのかもしれないし、
さらに言うなら、親のレールよりも自分を信じられることの方が、
幸福度は高いんじゃないだろうか。
というようなお話をしました。

 

 

でもその進路、親からしたら。。。

ただ、とはいえ、
親御さんってきっと、
お子さんが目の前で挫折するところを、
なかなか見守ることってできないから、
だから、なんとかいい影響を与えようとするんでしょうね。

 

親御さんはみんな、
お子さんに幸せになってほしい、
という気持ちでいっぱいのはずです。
だから僕は、
相談してくださったその方が、お子さんに対しても、
自分自身を信じて、自分自身で判断してくださったら、
それがいいんだろうな、と思います。
結局は、

 

親は親の人生だし、
子は子の人生だからです。

 

僕は、
自分を信じられることって、
とっても大事なことだと思っています。

 

なぜなら、
人生のほとんどって、他人との人間関係でできているからです。
そして、
自分を信じられない人は、
人を信じられないし、人からも信じられません。

 

なぜなら、
自分を信じられない人が、
どんなに、
「自分は信じられないけど、あなたのことは信じられる」
と言ったとしても、

 

結局その人は、
「その人のことを信じていると言っている自分を信じられない」
からです。

 

つまりは信じることができていないわけです。

 

だから、
自分を信じられない人は、
人を信じられない。
結局は主観の世界だから。

 

そして、
「わたしはあなたを信じていません」
というメッセージは、非言語でも関係性の中で十分に伝わります。

 

そんな人を、相手は信じるでしょうか?
逆に言えば、
自分自身を信じることができていれば、
不思議と人間関係はうまくいくのかもしれませんね。
だから、
僕は子供のうちから育まれる自己信頼って、
とても大事だと思うのです。

 

そして、
親御さんが自分自身を信じて、
その自分で以って子供を信じることって、
とても大事だと思うのです。
その方がどんな判断をされるのか、
僕にはわかりません。

 

わからないけど、親が自分を信じて、子供も自分を信じて、
それで選択をしたならば、どんなに失敗しても間違いではないはずです。

 

 

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