【コーチング】愛と不安

ニール・ドナルド・ウォルシュ、
という人が書いた「神との対話」という本があります。
(特定の宗教書ではありません)

その本によると、
全ての感情や物事は「愛」と「不安」が元になっている、
と言います。

この考えに触れたとき、
最初こそ「えー、ほんとー?」
なんて思っていたのですが、

実際に現実に照らし合わせてみると、
確かに全ての感情や物事や出来事は
「愛」と「不安」でできているということができるな、
と思えてきました。

そして、
最近では僕がお世話になっているコーチングスクールでも、
この「愛」と「不安」がよくテーマになっています。

 

愛と不安と

僕たちがブログやfacebookで何かを書く時

 

僕たちが、ブログやfacebookを書く時って、
「何らかの意図」を持って「わざわざ」書いています。
たとえそれが無意識だったとしても。
「わざわざ」と言ったのは、
別に書く必要もないし書かなくても生きていけるけど、
でも人目につくところに書くのって、
「何らかの意図」があって「わざわざ」でなければ、
そもそも存在しない行動だからです。

つまりその「意図のあるわざわざ」が、
「愛」からなのか、
「不安」からなのか、
それによって、相手への伝わり方が全然違ってくる、
ということなんですよね。
そして知っておかなければならないのは、
僕たちが思っている以上に、
読んでいる相手には、
「文章そのもの」ではなく、
「書いている時の書き手の意図や気持ち」
が伝わっている、っていうことです。
つまり、

「愛」をもって書いていれば、
「愛」が伝わるし、
「不安」をもって書いていれば、
「不安」が伝わる、
ということです。

 

 

愛と不安の分け方(僕なりの)

最近僕なりにこの「愛」と「不安」を分類してみているのですが、
今のところの僕の結論は、

「昨日までの自分を守るため」に
「自分以外を変えようとする発想」が「不安」

「自分と相手と周りと社会と地球と宇宙を含めた
これからの自分の人生をより良いものにしようとする発想」が「愛」

となります。

ちょっと抽象的でごちゃごちゃっとしているのですが、
今のところこれ以上シンプルにするのが難しいです。
そして、そんな視点でfacebookやブログなどの投稿を見ていくと、
いろんなことがわかってきます。
例えばよくあるのが、
集客を意識しすぎた投稿です。

集客を意識しすぎるというのはどういうことかというと、
「相手に申し込ませよう」
という、相手をコントロールしようとする心理が働く、
ということです。

つまり、
自分を守るために相手を変えようとする発想です。
これは「不安」から出る発想ですね。
「集客」というのは「結果」なんです。

「適切で深い信頼関係」が築けた結果、
お客さんの方からお申し込みをしていただける、
それが「結果」としての「集客」です。

だから、「集客」のために何かをする、
というのは、
「自分のために相手をコントロールしようとしている」
つまり「不安」の表れである、と言えます。

 

ビジネスの本質

先日、僕のコーチがこんなことを言っていました。

「ビジネスの本質は、
自分が目立って主役になることではなく、
誰かを笑顔にし主役にすることだ」

と。

これって、僕は絶対その通りだと思うんです。

それこそがまさに貢献です。
自分の人生は自分が主役なのは当然。
だけどビジネスは、相手を主役にするもの。

そういう温かい人間関係や信頼関係を、
そこに構築するもの。
にもかかわらず、
最近は特にSNS起業系の情報発信で、
完全に自分が主役になっている人をよく見ます。
特に、

「え?それ本当にやっちゃう?」

って思うのは、

「自分が主役で、
さらに自分の引き立て役にするために、
自分のお客さんを使う」

っていうパターン。

もしかしたら、
本人たちは無自覚なのかもしれないんですけどね。
具体的にはどういう状態のことを言っているのかというと、

「集合写真を撮って、自分が真ん中で一番目立っている」
「周りに自分のお客さんをはべらせている」

みたいなパターンのことです。
「え?お金もらってまで、それやりますか?」

って、僕は正直そう思ってしまいます。

ただ、きっと「不安」なんだろうな、
って思います。
自分の集客やブランディングのことが不安で不安でしょうがなくて、
自分が主役になっていないと不安でしょうがなくて、
本質的なことが見えなくなってしまうくらい、
きっと不安なんだろうな、って思います。

それに関して、良いとか悪いとか言うつもりはありません。

ただ、「不安」なんだろうな、
つまり「相手を、ではなく、自分を守りたいんだろうな」
と僕は感じる、ということです。

もちろん、
そういう不安って、自覚がない場合だってあります。

というか、
「不安がある」のであれば「不安がある」と、
きちんと受け止められている人の方が、
まだ自分や周りに「愛」をもって接することができます。

つまり、
無自覚な不安は問題を生じやすく成ります。

なぜなら、
「自分の行動や発言や思考が、
無意識にその不安にコントロールされるようになる」
からです。

この状態に陥ってしまうと、
「愛」からの発想を持ちづらくなります。

常に損得勘定。
常に人を利用する発想。
そういう考え方ってどう思いますか?

そういうのがまさに「不安」の発想です。

 

 

きっと誰しもが

 

あなたは、
きっとそんな「不安」由来の生き方ではなく、
「愛」からの生き方をしたいのではないでしょうか?

というより、
長期的に人生を捉えたら、
きっと誰しも「不安」からではなく「愛」で生きていきたいと、
そう願っているように思うのです。
社会的に情勢が不安定になればなるほど、
会社員的な働き方も今まで以上に不安定になるので、
いろんな形で「起業」を志す人が今まで以上に増えてくるだろうな、
と僕は感じています。

それはそれで、社会に起こる新しい変化です。
そうなってきたときに、
「不安」からではなく「愛」からビジネスができる、

「相手を主役にして、相手を笑顔にすることが自分の喜びになる」

そんなビジネスをする人が増えたら、
きっともっと「愛」で溢れた世界になるんだろうな、と思うし、
結果その人は、長期的に安定した幸せを感じられるんだろうな、
と思います。
自分の愛から自分の人生をデザインする人を増やしたい、
僕はそう思っています。

難しい話は抜きにしても、
人は不本意にコントロールされることを嫌います。

だから「集客されそう」とか「売り込まれそう」
っていうのは基本的に誰でも警戒します。

そしてもしかすると、
日々発信しているメッセージが
相手にそう伝わってしまっているかもしれないわけです。

それを見直す一つの視点が、
[[name1]]さんの情報発信が「愛」からなのか「不安」からなのか、
ということです。

「不安」からの情報発信は、
読み手も無意識に「不安」を感じます。

そして読者さんが、
お申し込みや問い合わせなどの新たな行動をとるために必要なのは、
「安心感」なんです。

つまり「不安」とは真逆なものが必要なんですね。
「愛」からの情報発信を丁寧に続けていれば、
即効性はなかったとしても、
必ず長期的な信頼関係を築いていけるようになります。
ぜひ、情報発信や、日頃のビジネスに対する心の在り方を、
見直してみてくださいね。

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