【マーケティング】オムライスが逆立ちしたってビジネスにはならない

クライアントさんから、
とってもうれしい成果報告をいただいたんです。

そのクライアントさんは、

「不登校の状態から高校受験を成功させる
カウンセリング家庭教師」

として千葉で活躍しています。
最近では、
地域の講演会などにも登壇して
独特な切り口からの
「子どもたちが自然と学びたくなる方法」
に関する講演がとってもウケていたりするそうです。

あと、
「ヘボット(ヘボいロボット)」を子どもたちと一緒に作る
という不思議なイベントも大好評だそうです。

 

いかにしてヘボいロボットを作るか。そこに命をかける。

そんなクライアントさんから
「お客さんの受験大成功!」
のご報告をいただきました。
僕は

ものすごーーーーーーーく

嬉しかったんです。
僕がこのお仕事をやっていて
一番嬉しいのがこの瞬間なんです。

 

 

本当の成果報告って

通常、僕みたいな起業家支援系のお仕事って、
喜びそうなポイントが主に3つ考えられると思うんです。
それは、

「1.自分が売れた時(お申し込みをもらった時)」

「2.クライアントさんが売れた時」

「3.クライアントさんがお客さんから喜ばれた時」

です。
僕は、どれが一番嬉しいかというと
そりゃーもう圧倒的に

「3.クライアントさんがお客さんから喜ばれた時」

なんです。
なぜなら僕のお仕事は、

「『集客〜お申し込みを自動化』するノウハウで
貢献価値の提供に100%の集中力を注げる状態を実現すること」

だからです。

そりゃ、

「2.クライアントさんが売れた時」

だって嬉しいですし、

ぶっちゃけて言えば

「1.自分が売れた時(お申し込みをもらった時)」

だって、最高に嬉しいです(笑)

だけど

「3.クライアントさんがお客さんから喜ばれた時」

これだけは「嬉しさの性質」が違うんですよね。
これはもう、お金とかじゃない。

最高に「貢献できたーーー!!!!」
って思える時なんです。
クライアントさんの
「人の役に立って喜ばれたい!貢献したい!」
っていう思いを実現できた!
って思うんです。
「やっぱりこのスタイルでお仕事しててよかったなー!!!」
って思うんです。
こうやって
僕のクライアントさんたちがたくさんの人に喜ばれて
誰かの人生をより幸せなものに変えていく。

そしたら、その人たちが
きっとその周りの人をさらにより幸せにしていく。

これこそ
ビジネスを通じた社会貢献だと僕は信じています。

 

いろんなビジネスを利己的に挑戦してきて学んだこと

僕は自分がビジネスをやるときに

「末端で誰がどんなふうに幸せになるのか」

というイメージがとっても大事だと思っています。
というのも、ずーっと以前こんな出来事があったんです。
それは僕がコーチングのビジネスを始める前。
自分でできる貢献の形を模索していた頃。

そのころはmixiをやっていて
(今でもアカウントはありますが)
知らない人から結構ビジネスのお誘いがきたりしていたんです。
その多くはネットワークビジネスでした。
実は挑戦してみたこともあるのですが
あまりうまくいきませんでした。
時々ネットワーク以外のビジネスのお誘いもありました。
その中に
こんなビジネスがあったんです。
『自分の経験をマニュアルにして販売する』
「ん?ちょっと意味わかんない」

っていうのがその時の僕の感想でした。
ともかくなんだかわからないというところに興味をもったので
その人の話を聞きにいきました。
そしたらそれはこういうことだったんです。

ーーーーー
例えばAさんが「オムライスを作るのが得意」だとしたら
Aさんと一緒に「オムライスを美味しく作るマニュアル」を作り、
Aさんに「オムライスマニュアル」の販売で起業してもらう。
ーーーーー

意味わかります?

僕は正直わかんなかったです。
わかんないというか
「そんなの売れるの?」
って思ったんです。

言ってみれば
「やりたいこと起業」
の走りみたいなものだったのかもしれないです。
僕はその純粋な疑問をその人にぶつけました。

「でもオムライスのマニュアルなんて
そうそう売れないんじゃないですか?」

って。

そしたら

「そうですねー、まあそうそう売れないですね」

って。

はぁっ!?
って思ったんですけど
そこは冷静に聞いてみました。
「まあみんながみんなオムライスってわけじゃないでしょうけど
市場のリサーチもせずに
そんなちょっとした得意とかやりたいこととかをビジネスにしても
そんな売れるもんじゃないんじゃないですか?」
って。

そしたらどんな返事が来たと思います?
なんと。

「はい、まあほとんど売れません。
それで売れる人なんか1%です」
そこでまた
はぁっ!?
ですよ(笑)

 

 

売れなかったらどうなるのか。衝撃の結末が。

 

なので聞きました。

「それでお金とって起業させて
ちょっと得意だからって売れないもの作らせて
実際そんなの売れないこともわかってて
それじゃまるで詐欺みたいに聞こえるんですけど」

って。
そしたらこんなことを言い出したんです。
「そこなんですよ。
確かにこのままじゃ詐欺になる。
それは私たちもわかってるんです。

ただ、やりたいことで楽して起業したいって人は
結構たくさんいるんです。

だから自分の得意マニュアルを作って売れなかった人は
『誰かに自分の得意マニュアルを作らせるコンサルの営業』をするんです。
私たちみたいに。」
「え?ってことはあなたも
元々はなにかのマニュアルを作ったんですか?」
「はい、私は『逆立ちのしかた』のマニュアルを作ったけど
全然売れませんでした(笑)
でもやりたいことで楽に起業したい人は結構いるので
『得意マニュアルを作らせるコンサルの営業』では結構売れてるんですよ」
う、うん。そりゃ売れるのかもしれないけど。
なんだか心がとってもモヤモヤしたんです。
そこで僕はとっさに思いついたある質問をしたんです。
「そりゃ売れるのかもしれないですね。

だけど
結局末端で誰が幸せになるんですか?

お金は儲かるのかもしれないけど
それでみんな幸せなんでしょうか?」

って。
そしたらこう言われちゃいました。
「みんなの幸せとかわからないし
末端で誰が幸せになるかとか
そんなことは私には関係ないと思います。
ともかく私は売れています。
お金になりますし、中野さんも一緒にやりませんか?」

って。

もちろん断りました。
その人とはその時以来二度と会っていません。

 

 

初めての起業が起業コンサルって、なんかちょっと変

だけど実はその人にとっても感謝しているんです。
なぜならその人と出会ったおかげで

「僕はどんなにお金になったとしても
最終的に世の中のためになっていない仕事からは
全然やりがいも幸福感も得られない」

という自分の価値観が明確にわかったからです。
その出来事があって
今の僕があります。
僕のお仕事は

「『集客〜お申し込みを自動化』するノウハウで
貢献価値の提供に100%の集中力を注げる状態を実現すること」

です。
もっと言えば

「作り上げたビジネスを通じて
クライアントさんが長期的に幸せを味わえる環境を作ること」

です。
だから正直言って最近たまに見る

Aさんという起業コンサルの人が
Bさんという起業未経験の人を
「起業コンサル」として起業させて

BさんはCさんという起業未経験の人を
「起業コンサル」として起業させて

CさんはDさんという・・・・・・
みたいのってものすごく違和感を感じています。
「自分が自分の人生を
どういうふうにしていきたいのかはわからないけど
とりあえず『起業』したいから起業させてください」

みたいな人は
確かに一定数いるのだと思います。
起業が目的になっている人です。

だけど
そんなの長く続かないっていうのは
ちょっと考えれば子どもでもわかることだし

果たしてそれで起業する人って
それで本当に幸せを味わえるんだろうか
って僕は疑問に思ってしまうし

結局それって
「末端で誰が幸せになるのか」
「どんなふうに世の中のためになるのか」
がさっぱりわからない。
起業は
「自分の世の中に対する思いを実現する手段」
だと思っています。

「起業したいから起業する」
だと長くは続きません。

なぜなら起業を含めビジネスって
周りの人との人間関係で初めて成り立つからです。

そしてその人間関係の広がりが
社会を作っているし世の中を作っているからです。
きっと今日のお話って
貢献的な意識を強く持っているあなたになら
しっかりと伝わるって思っています。
どんな人たちに貢献したいか。
どんな人たちの役に立ちたいか。
どんな人たちに喜ばれたいか。

その結果
世の中が少しでも
どんなふうに変わってほしいか。

そういう「貢献的な思い」が強くあるビジネスであればあるほど
長く長く世の中とお付き合いしていくことができるし

やっているあなた自身も
そのビジネスから楽しく幸せを味わい続けることができて
結果人生がとっても向上していく

と僕は思っています。

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