【コーチング】自分の強みを見つけるのってそんなに大事ですか?

あなたは
「わたしの強みってなんだろう?」
って、悩んだことってありませんか?

僕はすっごくあります。

未だに自分の強みがなんなのかわからないです(笑)

 

わたしの強み、これだ!(って言えるようなものがあればいいですよね、笑)

よく
「差別化」
とか
「USP」
って言う言葉がありますよね。

 

USPっていうのは
Unique Selling Propositionの略で
日本語にしたら「独自の売り」のことです。

 

 

差別化やUSP

 

この「差別化」とか「USP」だとかを見出していこうとする時に
必ずと言っていいほど出てくる質問があります。
それがどんな質問か、

わかります?

 

そうです。

「あなたの強みはなんですか?」
です。
そしてそこで
「うーん、ちょっとわからないです」

 

ってなると
「じゃあ、一緒に強みを発見していきましょう!」
なんていう展開になったりします。

 

そのあと自分のコンサルを売りにくる人もいます(笑)
それ自体は別に否定も肯定もしないんですけど。

 

ただ、

その「強み」って、本当に必要なんでしょうか?

 

 

 

強みなんて必要ないんじゃない?

僕は
「強みはあるに越したことはないけど
いくつかの理由で別にそんなに必要ないもの」
だと思っています。
それにはどんな理由があるのかと言うと

 

例えば、どんなに自分が
「やっと見つけた!これが自分の強みだ!」
と思うものが見つかっても、
世の中にそれを欲しい人がいなかったら
売れることはないですよね。
それから
強みとやりたいことって、必ずしも一致しないですよね。

 

「強み優先で就職先を選ぶとあとで不幸を感じる確率が高い」
というデータがあります。

 

例えば「自分は計算が得意(強み)」だからといって、
会計事務所に入ったけど
全然やりがいも幸せも感じない
みたいなパターンです。

 

得意だからってやりたいってわけじゃない
って場合もありますよね。

 

 

 

強みにこだわってはいけない

宮本武蔵は自身の著作「五輪書」の中で
こう言っています。

 

「強みにこだわってはいけない」

 

これは兵法書です。

 

戦いのための書物だから
「強みを発見し、その強みを磨け」
なんて書いてあっても不思議じゃないですよね。
だけど実際に書いてあるのは

「強みにこだわってはいけない」
なんでだと思いますか?

ちゃんと理由があるんですよ。

 

それは、
「強みにこだわると戦略の選択肢が狭まるから」
なんです。
「自分はこれが強みだ!」
と思うとそれ以外の可能性を無意識に排除してしまいがちになる
っていうことなんですね。
これって、
当たり前なようで大事な視点です。

 

なぜならば
「強みだからって求められるわけじゃない」し
「強みだからって幸せを感じられるとは限らない」からです。

 

大事なのは
「強みがあるかどうか」
でも
「USPがあるかどうか」
でも
「差別化できているかどうか」
でもなくて

 

大事なのは
「お客さんが魅力を感じるかどうか」
です。
そして

もっと大事なのは
「あなたが自分のやりたいことができていて
自分の向かいたい方向に向かえていて
あなたがそんな自分に幸せを感じられるか」
ということです。

 

 

本当の強みはお客さんが教えてくれる

どんなに強みをアピールしてても、
幸せそうじゃなかったら、
お客さんは魅力を感じませんよね。

 

それに見せかけの幸せってすぐバレますしね。
なんか、違和感あるなー、って感じで。
無理やり見つけてきた「強み」だと
自分も不安を感じちゃうと思いませんか?
そもそも
「魅力」とか「強み」って
お客さんの方から見つけてくれるものです。

 

お客さんが
「あなたの魅力ってこれだよね!」
「あなたのこういうところって強みだね!」
って言ってくれるから
初めて「魅力」や「強み」と言えると思いませんか?
ということは
あなたがあなたの人生を魅力的に生きていることが
きっと何よりも大切なことです。
僕だって
「あなたの魅力ってなんですか?」
「あなたの強みってなんですか?」
って聞かれたら、正直わからないんですよ(笑)

 

でも
「わからなくてもいいかも」
って思ってます。
今おかげさまで
なんだかんだいって幸せにビジネスできてるからです。
僕たちは
もっともらしいマーケティング用語に振り回されるんじゃなくて
自分の幸せを大事にしながら
貢献的なビジネスを構築していきましょうね!

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