シンプルで、
とても確信をついた言葉と出会いましたので、
シェアしますね。
悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである。
僕はこの言葉と出会った時、
ぐうの音も出ませんでした。
つまり、
人は本質的にネガティブです。
それは悪いことでも否定すべきことでもありません。
それでいいんです。
だから、気分はそう働きます。
無意識に。
なので、
楽観主義でいようと思うと、意志の力が必要になります。
じゃあ、意志って触れるのかって言ったら、触れません。
「意志を強く持て」みたいなことを言われたことってあると思うのですが、
じゃあ、具体的にはどうやって?
意志って操作できないんですね。
でも、思考で意志に影響を与えることはできると思っています。
そのための近道は、
まず自分の中にある悲観主義的要素を、
いいとか悪いとかつけずに受け入れてしまうこと。
これだと思っています。