自己肯定感が大事、とよく言われるようになりました。
自己肯定感は、
ここにいていいんだ、とか、
自分はできる、
と文字通り自分を肯定している実感を得られることですね。
大人になると、自己肯定感が下がる、なんてよく言いますね。
じゃあ、こどもは高いんでしょうか?
最近は自己肯定感の低いこどもがとても多くなった、
なんて新聞でも書かれたりしています。
じゃあ、赤ちゃんはどうでしょう?
赤ちゃんは、受容されている、という感覚はあっても、
自分を肯定している、というような感覚はないんじゃないでしょうか?
じゃあ、赤ちゃんはどこから自己肯定感を学ぶのかというと、
僕の考えでは、
おそらく親が自分自身を自己肯定する様を目の当たりにすることで、
赤ちゃんの自己肯定感は育まれるのではないか、と思います。