戦略的にお客さんを次のステップに連れて行きたいと思う時に、
その時点でお客さんを、
「満足させるべきか否か」
という話をよくします。
僕は完全に、
「絶対満足させるべき派」です。
よく、出し惜しみする人が言うんですよね。
「満足させてしまったら、そこで終わりになってしまう」
って。
これ、全然逆です。
満足してもらえていない、
ということは、
裏を返せば不満を残している、ということです。
あなたが、誰かのサービスを受けた時、
不満を残していたら、
その人の次のサービスを受けたいと思うでしょうか?
思わないはずです。
満足させない、ということと、
期待感を与えるということは意味が違います。
期待感を与えるためには、
全力で満足させることです。
たとえ、それが無料のサービスであったとしても。