今日とんでもない大失敗をしてしまった。
アポをお願いしていた方を六本木ヒルズ49階で待っていたのだが、
なんと場所を伝えるのを忘れてしまっていた。
大失敗。
とにかく謝りまくる。
メールしかわからないので、メールで。謝る。
謝るしかできない。
ものすごく情けない気持ちになった。
情けない気持ちになって、
何人かにメールとかLINEとか。
大失敗して凹んでます。と。
みんないい人だから話を聞いてくれる。
「あー、そりゃやっちゃったねー」
とか
「相手も場所聞いてこなかったの?」
とか
「失敗やミスは誰にでもあるよ」
とか。
こういう時、
コーチとしてやはり気づかなければいけないのは、
「出来事そのものには意味はない」
ということ。
解釈は自由。
僕はいま
「大変申し訳ないことをしてしまった」
と解釈している。
そしてそれを、
「なんて俺はバカなんだ」
と思うこともできれば
「やってしまったことはもう仕方ない。謝るだけ謝って誠意を伝えよう。どうしたらまた信頼してもらえるか、それを考えよう。そしてどうしたら二度と同じミスをしないかを考えよう」
と思うこともできる。
これも解釈の自由。
自分を責め続けることこそが正義、というふうにいう人もいるのだけど、
それは自分の責任を追及しているのではなくて、
自分を貶めて自分がコントロールできる範囲を自ら狭めているんだから、
どちらかというとサボタージュ。
大切なのは誠意と学習。
それにしても、
申し訳ないことをしてしまった。