昨日は、いつかはこない、という話をしました。
コーチングというと、
大きな目標を立てて、
そこに向かっていくための道筋を一歩一歩たどっていく、
というようなイメージがあると思いますが、
ここで一つ気をつけなくてはいけないことがあります。
目標といっても、
それが「結果」について語られてものなのか、
「原因」について語られたものかによって、
全然違う、ということです。
多くの目標は結果について語られます。
・月収がいくら
・従業員が何人
・こういうところに住む
・どこそこを旅行する
これらは結果です。
結果には必ず原因があります。
当たり前ですね。
ところが目標設定や目標達成について考えるとき、
この原因についてを考えない人があまりにも多い。
それをしないからずっと人任せ社会任せ運任せ。
結果には必ず原因がある。
だから、自分が原因にならなくてはいけない。
望む結果を得るためには、
どんな原因が必要か。
それを自分で作り出す行為を目標かしてこそ、
本当に達成できる目標に落とし込めるです。
そして、
「今日、いまから、まず何をしますか?」