人間はどこか内面と外面をつなぐフィルターのようなものだと思うことがあります。
それはつまり「在り方」=「捉え方」ということです。
捉え方というのは、
いくらでも選択可能です。
捉え方を選ぶということは、
自分の責任において、出来事に対する反応を選択する、ということです。
これができないということは本来ありえないのです。
癖が強く残っていたり、感情が邪魔をしてうまくできないことはあり得るかもしれませんが、
しかしそれは困難であるだけで、
できないということはありません。
自分本来の「こう在りたい」という在り方を意識することです。
そういう在り方でいるときに、
自分は物事にどんな捉え方をするか。
それを意識していくことで、
自分にとって良い捉え方が習慣化されて、
在り方に結びついていきます。