日頃、「脱・集客!webマーケティングコーチ」として、
「集客で悩んでいる人は、
集客以前の部分に問題を抱えていることがほとんど」
ということは何度となく伝えてきていますが、
このイメージは伝わっていますでしょうか?
巷でよく言われる、
「こんなふうにやると集客がうまくいくよ」
という方法論ってありますが、
そのほとんどがうまくいきません。
もしかしたら、あなたにもそんな経験があるかもしれませんね。
でも、
いったいなぜうまくいかないんだと思いますか?
その方法論が間違っているのでしょうか?
おそらくそうではないでしょう。
なぜならそれでうまくいっている人もいるからです。
では、なぜうまくいかないのか。
あなたは、
「単語帳」
って書いたことありますか?
はい、そうです。
英語の、あれです。
小さい、リングがついたあの、
あれです。
なんて言えばいいんですかね。
あれです(笑)
あなたが、イメージできたことを信じて先に進みますが、
中学生ぐらいの時、
単語帳を作って一生懸命、単語を覚えませんでしたか?
きっと、
熱心なあなたなら、
そうやって、勉強しただろうと思います。
ちなみに僕は不真面目だったのでやりませんでした(苦笑)
その、単語帳の勉強ってすごく大事でしたよね。
テストの点数なんかにも関わってくるものですし。
でも、
よーく考えてみてほしいのです。
単語帳で英単語を覚えると、
「英語がしゃべれるようになる」でしょうか?
「英会話ができるようになる」でしょうか?
そうではないですよね。
単語帳はあくまでも単語を覚えるだけ。
英会話は、
英語がしゃべれる人と一緒に会話を実践して、
流れの中に身を置くことで初めて身につくものではないでしょうか?
実は、集客がうまくいかない人も、この感覚がないんです。
「集客のやり方」という、
単語帳で英単語を覚えるようなことをいっぱいして、
方法論を頭に叩き込むんですね。
そしてそれを実践します。
でも、それだけじゃ英語は喋れないですよね。
例文を丸暗記するだけでも、英会話にはならないですよね。
この、英単語を丸暗記すること
集客のノウハウを覚えること。
これらは「戦術」と言います。
戦術は枝葉のことなので、
それだけ覚えてもほとんど役に立ちません。
では、
何があれば「戦術」が役に立つと思いますか?
そうです。
「戦略」ですね。
「戦略」とは、流れであり筋道です。
英会話にしても、
どんなふうにコミュニケーションをはじめて、
どんなふうに仲良くなって、
どんなふうに交友関係を楽しむのか、
またはビジネスに発展させるのか。
本来英語を喋れるようになる目的はそこにありますよね。
そこにいたる「流れ」が「戦略」です。
つまり、これはビジネスでも同じで、
きちんと戦略を立ててビジネスをしていれば、
集客は意識しなくても自動的にそこに組み込まれるのです。
そしてやるべきことをやっていれば、
集めなくても集まる状態を作ることは、
必ず誰でもできるのです。
具体的な方法は、