戦略とプロフィールの関係についてお話しします。
あなたは、プロフィールを書くとき、
どんなことを意識されましたか?
「意識って、そりゃ自分のことを知ってもらえるように、だよ」
と思うでしょうか?
これは半分正解で半分間違いなのです。
なぜ半分間違いなのか。
そもそも、プロフィールというのは誰のために書かれているものでしょうか?
当たり前ですが、読者さんのためですよね。
読者さんはあなたのことを知りたいと思って、
プロフィールを見に来ています。
「だから、自分のことを知ってもらうため、じゃないか!」
という声が聞こえそうですが、
お付き合いください。
大前提として、
あなたがブログからビジネスにつなげたいと思っていると、
そう仮定して書いています。
ですので、もしそうじゃなかったら、
あまり当てはまらない話かもしれません。
読者さんはあなたのブログを読んで、
あなたに興味を持ち、
あなたのプロフィールを見に来ました。
そのとき、読者さんは
あなたの何に興味を持っているのでしょうか?
人柄ですか?
過去ですか?
実績ですか?
ここにはいろんな要素がありますが、
端的に言えば、
「わたしとあなたはどんな関係性になれるのか」
です。
(だからっていきなりメニューとか書くのはNGですよ)
あなたがビジネスでブログを書き、
プロフィールを書くのであれば、
それを忘れないでくださいね。
もうちょっと分かりやすく言うと、
「こんな私の悩みにフィットするブログを書いてくれるあなたは、
わたしの悩みを解決してくれそうか。
今後もあなたのブログを読みに来た方がいいか」
を確認しに来ているのです。
まさか読者さんはそこまで意識してきているわけではないですが、
無意識にはそう思っています。
つまりその時点で読者さんが知りたいのは、
「わたしとあなたの関係性の可能性」であって、
まだ「あなたの商品」ではないので、
メニューを書くのはNGです。
だから、事実ベースで書く必要があるのですね。
つまり、
ビジネス用のプロフィールを書くということは、
必然的に、あなたのビジネスの対象者を
イメージする必要が出てきます。
ビジネス用のプロフィールの作り方の具体的な方法は、