「売り」なんて、これほどあてにならない言葉はないよね。「売り」って、相手を無視してる。それはビジネスじゃなくて独りよがり。僕たちが模索すべきは「売り」よりも「買い」。ぶれない自分軸の中で、どれだけ相手に喜んでもらうことができるか。
自分軸、という言葉を、「わがままに生きる」みたいな捉え方をしている人が大量発生している世の中だけど、それは違う。「努力しなくていい」「がんばらなくていい」とか言ってる、自分自身にあいだみつをしてる人も大量発生しているけど、それも違う。なぜなら社会は相互扶助でできているから。
あいだみつをの素晴らしいのは、人にその言葉を投げかけて、人の心を軽くしてあげたこと。独りよがりだったら、あんなふうに世の中に言葉が広がるわけがない。
本人の価値観が感じさせてたビジネス上の罪悪感を、感じなくていいとか言い切るのはちょっと乱暴。そんなことより、なにに違和感を感じていたのかを明確にして、本人に解決させた方が本人のため。集客ビジネスや起業ビジネスをする人には敬遠される考え方だけど。
お金は追いかければ逃げるんだよ。当たり前じゃん。
正しきがうえにも正しき議論をいくらしたころで、相手の心は変えられない。その点、正しからざる議論をするのと、なんらちがいはない。
値段を決めるのは自分だと思ってる人が多いけど、実際にはお客さん。だからこそ、お客さんに「いくらがいい?」なんて聞いちゃいけない。
縦軸が美醜、横軸を世間一般にあると思い込まれている善悪と見たときに、僕たちは自分の軸を価値観とみなして思考や行動を決める。だとしたら横軸は思い込みとして存在することを認識したうえで、その軸をだんだん縦に近づけていく、つまり斜めの三本目の軸の存在を認めると、より現実的なのではないか
ビリーフに気づくってそういうことかも。
これからね、コーチングを派閥の問題として捉えるメンドクセーやつ。ますます増えてくると思うの。コーチングを派閥で捉えてるから、いつまでもそこにいるんじゃん?
あ、Twitterに関しては特にそうなんだけど、誰かに理解してもらおうとかはさらさら考えてなくて、でもこれらがいい感じだからって近づいてくれる人や、はたまたその逆の人もいるわけで、それがやりやすいのがTwitterなのかなぁって思ってます。