自分の利益確保のために広告費バンバン使うくらいなら、何ができるのかわからなくても可能性があると思う人を雇った方が、よっぽど未来に繋がると思う。
そういえば、最近僕が作ったマニュアルが物凄く褒めてもらえる。100万200万のコンサル受けてきた人に「ここまで体系的に親切にわかりやすく文章化してくれた人はいなかった」って言ってもらえる。嬉しいからまたつくろーっと。とても健全なモチベーション。
そういえばなんかしらんけど、僕がスピリチュアルの学びに投資し始めたことを、たくさんのクライアントさんが喜んでる。そこまでしてくれる人は初めて、と。だってさ、せっかくクライアントさんにそういう人たちがいるんだから、知りたいじゃんね。全てはご縁。
気づいた。ことさら「幸せアピール」「儲かってるアピール」「ポジティブアピール」「自分肯定アピール」をするのって、「ネットワークビジネスは、絶対これから一般的になる!」って、聞いてもいないのに言ってる人と同じだ。アピールせずにはいられない、根深い不安があるってこと。
お金を追いかけるのは悪いことじゃない。だけど、お金ばかり追いかけているのは醜い。美しくない。お金のブロックだとか何だとかテイの良いことを言うのも良いけど、ぶれない自分軸は善悪より美醜にある。美しく生きたいものですね。
そうか、お金に振り回される生き方って、ある意味最強の他人軸に振り回される生き方なんだな。
まあ、収入の自慢とかしてれば当然お里が知れるわけです。もっと言えば、それで人を引きつけてビジネスをするようになったら、それこそお里が知れるわけです。収入自慢、キラキラ自慢でビジネスしてる人って、抜け抜けと自慢ができるマインドを人に教えてる中身のない人も多いなぁ。
常に自慢したり常に魅せたりしていないといられない人は、常に不安。それをビジネスとしてやっているんだとしたら、余計常に不安。
そもそも、稼ぎたい、が動機で起業塾みたいなところに行くから、そういう結果になってるんだよ?起業は目的じゃない。ほんの一つの手段。起業したら自由になれると思ったら大間違い。もうすでに自由であることを知ることから始めないとね。
普通に考えて、自慢ごとばかり発信していたら、普通の感覚を持ってる人は離れていくし、寄ってくるのは欲深い人。人の自慢話ばかり聞かされて、気分のいい人なんてそうそういないでしょ。
そのうち、起業家は社会貢献として収入の10パーセントを寄付するのが当たり前、みたいな文化にならないかな。そうなればこそ、僕の思うツボだ(笑)
やっぱりどう考えても、ビジネスは相手に合わせるもの。相手が欲しいと思うものを提供するもの。その段階では我は必要無い。ただ、やりたいことじゃないと継続ができないから、市場のニーズやウォンツの中に、自分のやりたいことを探してやればいい。
もっと言うと、やりたいだけなら趣味でやればいい。自分がやりたいからって人からお金をもらえる理由にはならない。遊ぶように、趣味のように仕事になる、って言ってる人は、市場にニーズやウォンツがあることが前提。
大事なのは「やりたいこと」と「目的」を一致させること。「やりたいこと」と「手段」を一致させようとすると一気にうまくいかなくなる。あくまでも目的と一致させること。そうすると、小手先の手段にはこだわらなくなるし、小手先の手段が表面的なやりたいことと同じにならなくても気にならない。
もっとシンプルに言おう。金金言ったり自慢ばかりするのは品がない。品がない人には品がない人が集まる。
その先のイメージだよ。想像しうる末端で誰が笑ってるのか。
なんでもいいから金儲けって考えで、人に金儲けの仕方教えますってやってる人は起業家でもなんでもない。
自分に憧れさせよう、なんていうのはあざといんだよ。
お金を追いかけ回すのをやめれば、人のためにお金を使えるようになる。話はそれからだ!
おっしゃ、ライティングマスター講座、とりあえず2話まで書き終わったぞ。しかしこれ、80話くらいになっちゃうかも。しかも無料放出。ウケる(笑)