日々コーチングセッションをしていると、
「ブログが書けないんです」
みたいなことを、まあまあよく言われます。
書けないんです、っていうってことは、
きっと書きたいとは思ってる、
もしくは、書かなきゃいけないと思ってる、
ってことだと思う。
後者だったら、さっさとブログなんか閉鎖すればいいと思うけど。
先日、あるコーチングの勉強会で、
こんなことを言われました。
「facebookって、毎日書かないと、書けなくなってくるんだよね」
って。
そう、これは確かにそうかもしれない。
書かずにいると書けなくなる。
人間、一日立ち上がらずにベッドで横になっていると、
何日分かの筋力が落ちて、
それを繰り返しているとあっという間に寝たきりになる、
なんていうのをなんかの本で読んだけど、
きっとそれと同じ。
ポーランドの作曲家でピアニストのパデレフスキも
「1日に練習をしなければ私にわかる。2日練習をしなければ評論家にわかる。3日練習をしなければ聴衆にわかり始める」
っていう言葉を残しています。
プロのピアニストだって、
たった一日練習をサボれば、実力が落ちることを自覚しているわけです。
情報発信だって同じ。
書かなければ書けなくなります。
いま、書けないって言ってるなら、
書かないでいたらもっと書けなくなります。
限定公開だっていいし、
twitterだっていいし、
なんかのブログでもなんでもいいですよ。
書いてみたらどうですか?
どうせ誰も見てないから大丈夫ですよ。