自己投資、と言う言葉を聞いて、どんな印象を受けますか?
当然するもの、というふうに感じる人もいれば、
搾取の対象、なんていうふうに感じる人もいるかもしれません。
自己投資は、一番確実な投資、なんていう言葉もあります。
この言葉はある意味正しいと思います。
なぜなら、人間は結局は経験を買っているからです。
限りある時間が与えられた人生、と考えたら、
全ての所有も、何もかも、
経験を買っている、という表現ができます。
そして、自己投資というのは、
経験そのものを買っている、とも言えるし。
またその経験を買うための時間やお金をもっと増やすために、
投資をすること、というふうにも言えるかもしれません。
さて、自己投資、なんていう話をすると、
「なんだ?セッション申し込めってことか?」
みたいに思われるかもしれないですけど、
そういう話じゃないです。
(申し込んでくれたらもちろん嬉しいですけど、笑)
そうじゃなくて、
最も割安で、最も効果的な自己投資の方法をお伝えしたい、
ということです。
それは何かというと、
本を読む、ということです。
本は、人が何十年も生きてきた経験を、
整理してまとめてくれているものです。
つまり、人の自己投資の結果を、
たった数千円で買える、という優れものです。
本を読まない人は、大抵、
「めんどくさい」
「読む時間がない」
と言います。
が、
実は、本を読まないから余計めんどくさくなってるし、
本を読まないから時間がないんです。
これは学びです。
たとえば、字が読めなかったらどうでしょう?
字が読めなかったら、めんどくさいことになるし、
字が読めなかったら、いろんなことに時間がかかりますよね。
字が読めたら色々便利だから、読めるようになるために学びますよね。
それと同じです。
本を読むと、
時間がどんどん得られます。
本を読むと、
以前は面倒だったことに対する対処が素早くなって、
めんどくさくなくなります。
特に、日常生活は取捨選択です。
情報や選択肢が多ければ多いほど、
可能性が広がります。
本、読みましょう。
僕の目標は、一日一冊です。