空港で8時間缶詰事件
ハイデラバード空港で食事を済ませた僕たち。
国内線ターミナル周辺の賑わいとは違い、
僕たちが向かう国際線ターミナルにはお店も少なく、
かと言って他に行くところもないので、
とりあえずはターミナルで座って時間を潰すことに。
預け荷物の検査を済ませ、
保安検査場に行こうかどうしようかな、なんて思っていた時に目に入ってきたdelayの文字。
まあ、そもそも出発が夜の11時45分だから、
多少の遅延は気にならないよねー、
なんて思っていたのですが。。。
なんと、その遅延がみるみる遅れていき、2時間以上の遅延に。
ハイデラバードを出発し、トランジットのクアラルンプール空港での乗り換え時間は約2時間。
その飛行機が2時間遅れ。
そもそも乗り換えに間に合わない。
どうしたものかとカウンターのおじさんに説明し、聞いてみるも、
「ノープロブレム」の一点張り。
その後保安検査場をくぐり、
出発はなんだかんだで3時近くなり。
まあ、きっと使用機到着遅れとかそんなことだろうから、航空会社の方でなんとかしてくれるだろう、
なんてその時は軽く考えていたのでした。
飛行機に乗ったらすぐに爆睡。
気がつけばマレーシア上空でした。
そして、3時間ほど遅れてたどり着いたクアラルンプール空港で、
僕たちは衝撃の事実を知るのでした。
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