友だちは少なくていい

今日も「人生効率」のお話をしていきたいなと思います。

 

人生効率というのは、

ただ単に、労力と時間と得られる結果(お金とか)で効率を測るのではなく、

「残りの人生」と「様々なエネルギー」の「増幅と消耗」のバランスを取ることで、

「日々を幸せに生きるための効率」のことです。

 

我ながら、

なんて分かりづらい説明なんだ、と思いながら書いていますが(笑)

 

でも、

こういう執筆活動を続けていくうちに、

もうちょっと分かりやすい、直感的に理解しやすい説明が、

できるようになっていくんじゃないかな、

 

なっていったらいいな、

 

どうかな、

 

なるかもしれないな、、、

 

くらいに思っています(笑)

 

 

言葉って練り上げていくものですからね。

 

繰り出していかないと、

言葉も思考も成長しないんじゃないかと思います。

 

 

人生効率の話に戻りますが、

人生効率を大幅にアップさせてくれる存在の一つに、

「友だち」や「仲間」があると思います。

 

友だちは多ければ多いほどいい、

とは僕は考えていないですし、

「誰とでも仲良くしなくていい」

とすら考えているのですが。

 

それでも、

一緒にいることでお互いが成長できたり、

お互いを高めることができたり、

お互いに幸福度が向上するような、

そんな友だちや仲間の存在って、

本当にエネルギーを高めてくれると思っています。

 

 

エネルギーというのは不思議なもので、

人に渡すことで減ってしまう場合もあれば、

人に渡すことで増えていく場合もありますよね?

 

 

例えば、

「できたら今すぐこの人から離れたいな」

と思うような人と、仕事上の都合で一緒にいなければいけなくて、

「一応、ニコニコしておくか」

なんて思うこともあると思うんですよ。

 

ニコニコする、というのは相手にエネルギーを渡すことですが、

その人が目の前からいなくなった時に、

どっと疲れてしまう。

こういうことってありますよね?

 

これは、

エネルギーを人に渡すことで、

その人にエネルギーを奪われて減っていってしまうパターンです。

 

 

でも逆に、

「この人とこれからも良い関係を続けたいな」

と思っている人と一緒にいて、

「この人に喜んでほしいな」

と思って、喜ばせるような何かをする時。

 

これも、自分自身はエネルギーを使っているはずなのですが、

そのエネルギーは減るどころか増えていきます。

 

僕が思うにこれは、

「エネルギーの交換」ができている状態で、

ものすごくエネルギー効率の良い状態です。

 

例えるならば、

電気が流れてきて、電球が明るく光って、

その光で太陽光発電ができて、また電気が流れてきて、

それによってまた電球が明るく光って、

その光で太陽光発電ができる、みたいな。

 

実際にはそんな永久機関のような発電はできないのですが、

でも、人間関係の中ではそういうことが起きますよね?

 

これが、エネルギーが効率よく交換できている状態、

エネルギーが気持ちよく循環する状態です。

 

 

なので、

そういうエネルギーの交換、

エネルギーの循環を感じられる人と、

友だちでいられたり、仲間でいられたりすると、

人生効率はものすごく高まります。

 

自分だけでなく、

相手の人生効率も高まります。

循環してますからね。

 

友だちや仲間とはちょっと違いますが、

たとえ話として分かりやすいので具体例を出します。

 

うちには1歳4ヶ月の息子がいます。

 

これがですね、

 

めちゃくちゃかわいいです(笑)

 

やることはめちゃくちゃです。

 

まだ、何を言ってるか分からないし、

おむつを交換しようとすれば逃げたりするし、

気に入らないことがあると叫びだすし、

ソファーから落ちたりします(笑)

 

まじかよ、と思うようなこともするし、

一緒にいると、

僕の方が体力的に疲れる、ということももちろんあります。

 

でも、

これが本当に不思議なのですが、

体力的に疲れても、

「エネルギーを奪われている」

という感じは全然ないんですよね。

 

むしろ、

一緒にいると、

僕はエネルギーが増幅していくのを感じます。

 

息子の方はどうなんだろうな。

 

まだあんまりしゃべれないから、分からないですね(笑)

 

「どう?エネルギー、増幅してる?」

とか聞いたら、

「んー?」とか言いながら、

僕の鼻の穴に指を突っ込んでくることでしょう(笑)

 

 

でもこの、

体力的には疲れるけど、

エネルギーは増えていくのを感じる、というのが、

エネルギーが交換、循環できている状態なんじゃないか、

と僕は思うんですよね。

 

以前は、

毎日好きな時に卓球ができる環境を作れたことに対して、

「あー、ビジネス自動化してよかったー」

 

って思っていたのですが、

今は、

息子の成長を片時も見逃さずに済んでいることに対して、

「あー、ビジネスを自動化しておいて本当に良かった」

と思うようになりました。

 

 

友だちや仲間の話に戻ると、

僕は友だちとか仲間ってそんなに多くないです。

 

中学の頃の卓球部の同級生と、

バンド仲間と、

今の卓球仲間と、

あと数人の友だちがいるくらいですね。

 

 

僕は、友だちは多ければ多いほどよい、とは考えていません。

 

逆に、

気を使わなければいけない相手が増えれば増えるほど、

人生効率は悪くなっていくと思っています。

 

友だちの数が多ければ多いほど、

自分自身はエネルギーがどんどん高まっていく、

というタイプの人であれば、

友だちが多い方が人生効率が高まるでしょう。

 

でも、

僕はそういうタイプではありません。

 

かなり人見知りするタイプですし。

 

下手に人間関係を広げようとすると、

それがストレスになってしまうんですよね。

 

だから、

「誰とでも仲良くする必要なんて無い」

と思ってます。

 

 

要は、

「孤独」を感じなければよいのだと思います。

 

孤独って面白くて、

一人ぼっちでいることに孤独を感じることもあるし、

大勢の集団の中にいても孤独を感じることもありますよね。

 

いずれにしても、

そういう状態がエネルギーを奪っていき、

人生効率を悪化させていきます。

 

 

だから、

少ない友だちでも仲良くできれば

それで孤独を感じない、というのであれば、

無理に友だちを増やそうとしないほうが人生効率が良くなるし、

 

逆に、

たくさん友達がいないと孤独を感じる、

といのであれば、

友だちが増えていくようなことをした方が人生効率が良くなるはずです。

 

 

今すでにいる友だちや仲間をもっと大切にする場合でも、

これからもっともっと友だちや仲間を増やしていく場合でも、

コツは同じです。

 

・相手の話を聞く

・できるなら親切にする

・できるなら寛大でいる

・できるなら楽しく前向きにいる

 

こういう態度を取っていれば、

自然と今までの友だちをもっと大切にできるし、

新しい仲間を増やしたかったら、増やせるようになります。

 

「できるなら」

というところが大事だと思ってます。

 

どういうことかというと、

「自分の信念まで曲げる必要はない」

「自分自身が無理をする必要はない」

ということです。

 

 

人を大切にしたかったら、

まずは自分から。

 

自分を大切にできない人は、

人を大切にできないですからね。

 

そして、

自分を大切にしていると、

自然と人を大切にすることにつながっていきます。

 

 

人生効率を上げていきましょうね!

 

何か伝わるものがあれば幸いです。

 

「脱・集客」無料メール講座

脱集客 無料メール講座
Top
タイトルとURLをコピーしました