相談にアドバイスしました

前回のメルマガにはたくさんの感想をいただきました。

 

嬉しいですね!

 

いくつか紹介しますね。

 

ーーーここからーーー

 

中野さん、集中力講座ありがとうございます!

 

文中の
「仕組みづくりもして、ブログも書いて、アポも取って、FXもやって」
正に今私がこんな感じです(^^;;
ブログも始めたけど中途半端なままで、
生活の為にTwitter始め(コレが今は一番の中心)
今後の自分のビジネスのためにインスタも気になる。
そして、自分のビジネスが定らない…。
やるべきことも決まらないので、徹夜もしない。
でも、現状打破しなきゃと焦りある。
すみません、↑コレ前に進めたらTwitterでつぶやきます。

 

先日のメルマガを読んでから
私のスマホはお休みモードになってます。
これ、いいですね!今後も続けます。

 

今日もありがとうございました。

 

ーーーここまでーーー

 

こういったメールだったり、

 

ーーーここからーーー

 

その直感が、長期的なものに対するものなのか、刹那的なものなのか、法則を活用して、行動していきます。

 

ありがとうございます!

 

ーーーここまでーーー

 

こんなメッセージをいただいたり、

 

ーーーここからーーー

 

とてもためになりました。
やれるからやる
でなく
やりたいからやる
にシフトチェンジしたのですが、いろいろやりたいことが出てきすぎて何から手をつければいいかわからなくなっていました。

 

「こういう人生にしたい」
と思う人生に向けて、自分自身を成長させること。

 

これを最優先にします!
いつも思い方を教えてくださりありがとうございます!

 

ーーーここまでーーー

 

こんなメールもいただきましたし、

 

ーーーここからーーー

 

いつも心地いいメルマガ、ありがとうございます。

 

中野さんのメルマガの文章読んでいると、自分に正直に生きられるような感じで、
なんか腑に落ちるというか、ほんとそうよね、そうよね、思いながら読んでいます。

 

そうしているうちに、やりたいことがたくさん思い浮かぶのですが、
やっぱり現実に戻ってしまい、どうしたらいいのか日々悩んでいます。

 

今の私は親と娘家族と同居しており、生活費やローン返済で、
今の職場も辞められず、どうすればいいのか、どう決断すればいいのか、わからなくなってきました。

 

私は日々の生活のことで頭がいっぱいなのですが、
頭が切り替えられる方法またはアドバイスをお願いします。

 

ーーーここまでーーー

 

こういったご相談もいただきました。

 

前回は、
「何に集中すべきか」
ということをテーマにお話ししました。

 

その答えとしては、
刹那的なものに集中するのではなく、
長期的に自分を成長させるものに集中しましょう、
とお伝えしました。

 

今回ご相談でいただいたのは、

 

ーーー
生活費やローン返済で、今の職場も辞められず、
どうすればいいのか、どう決断すればいいのか、わからなくない。

 

日々の生活のことで頭がいっぱいなのですが、
頭が切り替えられる方法を教えてほしい。
ーーー

 

ということがその主旨だと思うのですが、
その答えも一旦は前回お伝えした通りです。

 

つまり、
長期的に自分の人生をよくするものに集中しましょう、
ということなんですよね。

 

例えば、
今の仕事を続けていても、
収入が増えず、時間的な拘束ばかりが長くなってしまい、
日々の生活費の支払いでいっぱいいっぱいになる、ということならば、

 

「その仕事を続けることが、自分自身の人生を成長させることになるか」
と考える必要がある、ということです。

 

その答えがyesならば、
今生活が苦しくても、その仕事を続ける必要があるかも知れませんし、

 

その答えがNoならば、
仕事を辞めることで一時的に生活が苦しくなっても、その仕事を辞める必要があるかも知れません。

 

いずれにしても、
「何が自分自身の人生を成長させることになるか」
を考えて、
それに集中しないと、人生は良くなっていきませんよ、
ということです。

 

ただ、これをお伝えすると、
「そりゃそうなんだけどさ」
「正論だっていうのはわかるんだけどさ」
という反応が返ってくることが多いです。

 

仕事を辞めた方がいいかもしれないのは分かってるんだけどさ、、、
このままじゃ何も変わらないっていうのは分かってるんだけどさ、、、

 

こう思う人は結構多いはずです。

 

理屈で考えれば、
こっちを選んだ方が人生が良くなる可能性が高い。
というより、
それを選ばず今の状況を続けていても、人生が良くなる可能性は極めて低い、
と分かっているのに、
その選択ができない。

 

世の中の多くの人は、
そういう状態です。

 

だから、
職場や上司の文句を言いながらも、
自分で環境を変えようとせず、
我慢して働き、ストレスをため、
そのストレスを居酒屋で吐き出し、
みたいなことを繰り返すわけです。

 

もしかしたら、
それで人生が成長していく人もいるのかも知れません。

 

でも、
多くの人にとってはそうではないと思います。

 

というか、
習慣的な惰性でそれを繰り返している、
というパターンが多いです。

 

なぜそうなってしまうのか。

 

あえて嫌味な言い方をすると、
「その人の成長レベルにお似合いな習慣パターン」
があるからです。

 

これは経済状態にも現れます。

 

大人になってからの経済力というのは、
その人の成長レベルに似合った形で表現されます。

 

つまり、
「似合ってしまっている」
んです。

 

そして、
誰がそれを「似合っている」と判定しているのかというと、
他ではない「自分自身」です。

 

習慣やパターンというのは、
自分自身が過去に繰り返してきた思考や行動によって作られています。

 

つまりそれに「慣れている」んです。

 

人って、
慣れないことをしようとすると
落ち着かないですよね?

 

それは、
「自分に似合っていない行動だ」
と感じてしまうからです。

 

なぜそう感じてしまうのか。

 

それは、
「動物的本能」
がそうさせるんです。

 

どういうことかというと、
動物には、
「昨日までと同じことを今日もやろうとする本能的性質」
が備わっています。

 

なぜならば、
動物にとっての一番高い欲求は「死なないこと」だからです。

 

これをサバイバル欲求というのですが、
昨日まで生きてきているので、
今日も生きるには、昨日までと同じことをするのが一番安全、
と本能的に考える、ということなんです。

 

これは人間にも言えることです。

 

昨日までと同じことをしていれば、
明日からも、昨日までと同じような人生を送ることができますし、
よっぽどなことがなければ死ぬことはありません。

 

でも、
「それでいいんですか?」
ということなんです。

 

昨日までと同じ生き方をしたくない。
人生をもっと良いものに変えたい。

 

そう思っているわけですよね。

 

ならば、
習慣やパターン、生き方を変えなきゃいけないんです。

 

それは、
サバイバル的にはリスクがあることだし、怖いことかも知れません。

 

変化は誰しも恐れます。

 

だけど、
僕たちは野生動物と違います。

 

野生動物が、
昨日までと違うことをしたら、
それこそ命の危険が生じます。

 

でも人間はどうでしょう?

 

会社を辞めたら死にますか?
就活したら死にますか?
人間関係を変えたら死にますか?

 

死なないんです。

 

これは人間だけに与えられた特権なんです。

 

一時的に、
経済的に辛い思いをするかも知れません。

 

僕だって、
ほぼ無一文になって、借金しかない状態になったことがあります。

 

動物で言ったら、食べ物がない状態なので生死に関わります。

 

でも、僕は生きてます。

 

人間は、社会的な動物です。

 

なので、社会に守られて生きることができます。

 

動物はその生涯をやり直すことはできませんが、
人間は何度でも人生をやり直すことができます。

 

もちろん、
野生動物的に昨日までの習慣にしがみついて生きるのも一つの生き方です。
僕はそれを否定も肯定もしません。

 

ただ、
人生を変えたいというのならば、
「変えることができる」「変えても命までは取られない」
という、人間だけに与えられた特権を活かすべきです。

 

今日僕が言いたいことは、
めちゃくちゃシンプルです。

 

「変わりたいなら自分で変えるしかない」
「変わることにはリスクがあるが、それは受け入れるしかない」
「リスクを受け入れても、命までは取られない」

 

こういうことです。

 

僕みたいに、
人生をガラッと変えるしかない状態にまで追い詰められてからなんとかする、
っていうのも一つの手ではあります。

 

生きていかなきゃいけないので、
僕は色々とガラッと変えるしかありませんでした。

 

でも本当は、
そんなに追い詰められなくたって、
今日この日から人生を変えるという選択は可能なんです。

 

「昨日までと同じように生きる」
「自分からは人生を変えない」
という選択をしているのは、
他でもない自分自身です。

 

ならば、
「今日からは違う人生にする」
「自ら人生を変える」
という選択ができるのも、
他でもない自分自身なんです。

 

変化には代償がつきものです。

 

多くの人は、
その代償を恐れて変化を嫌います。

 

ですが、
変化を選ばないという選択により、
より大きな代償を払い続けているかも知れないことに、
気づく必要があるのではないか、
と僕は思います。

 

何か伝わるものがあれば幸いです。

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