【コーチング】本題でないことの方が気になる

僕にはある癖があります。それは、

話の本題でないことが気になって仕方がないことです。

 

例えば、普段何気なく見ているfacebookなどだと、投稿の内容は覚えていないのに、そこにコメントしたほとんど知らない人のフルネームをなぜか覚えていたりします。

そういうふうにして人の名前を覚えてしまう変な癖があるのですが、例えばワークショップなどに参加して、参加者同士で自己紹介をしたのに、その人たちの名前を全然覚えていなかったりします。でも、そのときにぽろっといったこぼれ話などを覚えていたりします。

 

これは、自分でも変な癖だなーと思います。

 

普段誰かと話をしている時、その人の話より、周りの知らない人の話の内容を覚えていたりします。

もちろん、コーチングの時はそんなことしませんのでご安心ください(笑)

 

この癖はいったいなんなんだろうなーと考えていた時に、以前やったストレングスファインダーを思い出しました。

ストレングスファインダーは、自分の強みを統計学的かつ科学的に分析するツールです。

それにより僕がもつ強みの上位5個が出てきたのですが、その中に「アレンジ」というものがありました。

アレンジは、ある複数のタスクの並び順をフレキシブルに入れ替えたり、そのタスクを複数同時進行させたりすることが苦にならない才能です。

 

僕は正直そこまで器用にできるわけではないのですが、確かに案件は常にマルチタスクです。

 

それが何かものを読んでいても、同時に本題以外の部分に気付きやすかったり、人と話していても、他の人の話まで漏らさず聴こうとしてしまう原因なのかもしれません(苦笑)

 

ストレングスファインダーの本に書かれていたのは、どんな才能も強みであり弱みだということです。

才能というのは、本人がそれと知らず、当たり前のようにしてしまう思考や行動のパターンです。

これは、見ようによっては強みにもなり弱みにもなります。

それをいかにして強みとして味方につけられるか、これは捉え方次第です。

 

物事の捉え方に自由が介在しているのは人間だけです。

全てを良い方向にとらえていきたいですね。

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