「どうしたらいいんだろう」
「何をしたらいいんだろう」
こんな風に悩んでいませんか?
コーチングをしていると、本当に多くの人が、
「こういう場合どうしたらいいですか?」
という質問をします。
でも、どうしたらいいか、という質問には、答えがない場合がほとんどです。
それよりも、
「どうしたいのか」
の方がずっと大事です。
どうしたいのかがわからないのに、どうしたいのかを考えるということは、
行き先が決まっていないのに、電車に乗ればいいのかバスにのればいいのかと考えるようなものです。
脳は答えのない質問でも答えを探し続けるので、
そのうち脳が疲れてしまいます。
それに、
「どうしたらいいですか?」
と質問する人は、判断基準を相手に委ねてしまっている場合があります。
自責において考えなければ、
何をしても現実は変わりません。
「自責」において、
「どうしたいのか」を考え、
「今何ができるのか」を見つけてそれをする。
本当はとてもシンプルなんですね。