あなたは、
うまく、しっかり、きちんと、ちゃんと、
やろうとしていませんか?
とても、素晴らしい心がけだと思います。
ですが、
その
うまく、しっかり、きちんと、ちゃんと、
の判断基準は誰が作ったものなのでしょうか?
その価値観は、誰によって形成されたものなのでしょうか?
あなたは、自分の人生を生きているはずです。
しかし、
うまく、しっかり、きちんと、ちゃんと、
の判断基準が、
親や学校、上司や世間の常識によって刷り込まれたものだとしたら、
そこでどんなに
うまく、しっかり、きちんと、ちゃんと、
人生を過ごしていこうとしても、
自分の人生を生きている実感が得られなくなってしまうかもしれません。
うまく、しっかり、きちんと、ちゃんと、
それは大事な考え方かもしれませんが、
その前に、
それが「何に対して」
ということを見つめ直すことは、とても大事なことですし、
願わくばそれが、
「自分が心から望む人生に対して」
であってほしいものです。