本を読んでいて、とても感銘を受けた言葉があったのでシェアします。
人は環境を作る
環境が人を作るということに捉われてしまえば、
人間は単なる物、単なる機械になってしまう。
人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。
即ち主体性、創造性がある。
だから人間が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。
人間が出来ないと環境に支配される。
これは朝からガツンと来てしまいましたね。
以前からクライアントさんにもよく、
人が環境を作るんですよ、というメッセージを発していたのですが、
それはなぜなのかという質問にはうまく答えることができませんでした。
しかし、確かに環境が人を作るだけならば、
人は単なる物や機械になってしまうし、実際そうなってしまっている人も少なくないですよね。
そして、そういう人ほど、職場とか家庭とかの環境に対して文句を言い、
自分の影響力や捉え方を変えようとはしません。
人物が偉大であると、立派な環境を作る。
逆も然り。
こうありたい、という自分の姿を明確にできたならば、
そこにむかって突き進むことが大事ですね。
環境は付いてきますね。