「中野さんから添削してもらった後は、本当に『書ける』のです。」
私が中野さんのコーチングを受けようと思ったのは、開業以来、初めて「クライアントさんがほとんどいない」という状態を1年も体験してからでした。
13年前に開業して以来、いろんな事情からいっきにクライアントさんを増やさないといけない時期はあっても、クライアントさんがほとんどいない時期というのは体験したことがありませんでした。
6年前からキャリアコンサルタントのシゴトで行政主催の就職支援事業を受託するようになり、その間コーチングセッションは週末だけ、という状態となりましたが、いつも順調にクライアントさんがいました。
昨年、大好きな2つのシゴトを両方やるために、受託業務の契約形体を変更し、平日のコーチングも再開することにしました。
ところが、これまでのクライアントさんや紹介のクライアントさん以外、Blogから純粋な新規のご契約が頂けない!状態に本当にびっくりしました。
しかも1年もの間、自分なりに頑張りましたが、事態は好転しなかったのです。
こんな経験は、本当に初めてで、私は「『コーチング』を専門的に学んだ時のように、『一人ビジネス』の『マーケティング』をプロからきちんと学ばなければいけないのだ」と、時代の変化を痛感したのです。
この6年で、コーチがきちんと暮らしていける収入を得るためには、マーケティングの専門性ももたなければならない「時代」へと急速に変化していたんですね。
私はマーケティングを教えてもらうためのプロを探し始めました。
「いいな」と思うBlogをいくつも読み、「とてもいいな」と思うメルマガに登録し、その中から「本当に素晴らしい!セッション受けてみたい」と思ったマーケティングのプロの方を3名に絞り込み、お試しセッションを受けました。
みなさん、本当に素晴らしいと思ったのですが、最初の2名の方は、お二方とも「仲地さんて、変わった方ですね。」と仰り、どちらがどうというわけでもないと思いますが、「最後の一歩が噛み合わない」まどろっこしさを感じました。
お二人とも、私は学びたい素晴らしいスキルをお持ちだったので契約しないのも惜しかったのですが、やっぱり私の価値観を共感して下さる方から学びたい、とそこは妥協出来ませんでした。
そんな中、3人目の方が、中野さんだったのです。
前お二人のお試しセッションを受けてみて、私は自分が喋りすぎるよりは、コーチの方にたくさん話してもらったほうが、こちらも相手の価値観が推し測れると思ったので、中野さんのお試しセッションでは、お話を聴く側に回るつもりでいました。ところが,中野さんのセッションはこちらが思わず本音を話し出してしまう、安心感があったのです。
こんなシゴトがしたくて、こんな社会が創りたくて、とどんどん話ながら、ココロの中では
「また、『変わった人ですね』とか、『こんなタイプの方は初めてです』とか言われるのかな」と思っていたら、「分かります。よく分かります。僕もそうです」と仰ったんです。
この方が、Blogやメルマガで書かれている「社会貢献」はパフォーマンスのためではなくて、本当の気持ちなんだな、と思いました。
お試しセッションのその場で契約を決めました。
セッションが始まって見ると、セッションとセッションの間のメール添削をたくさんやって下さるのですが、さらに良い通信講座(ステップメール)を創り上げるための視点、質問が的確で、添削してもらった後は文章が非常に修正しやすいのです。
とても感性の繊細な方、こちらの個性を理解している方だなぁと毎回、「凄い!」と驚きの連続でした。
私がたくさんの言葉で書いた文章を、たった一行で「一番言いたい『ハイライト』はここですよね。ここを膨らませて、他を削ってみて下さい」など、提案が的確で無駄な言葉がない。
添削の文面は短いですが、中野さんから添削してもらった後は、本当に「書ける」のです。
しかも何でもかんでも、「分かります。僕もそうです」と仰るのではなく、「僕にはこの感覚は理解出来ません」など、ブレることなく正直にフィードバックなさいます。本当に信頼出来る方です。
長い通信講座の作成が終了し、配信が始まりました。メルマガ読者さんは配信開始から3週間弱の現在で60名を超えました。着々と望む現実が近づいていると感じています。
中野さん、これからもよろしくお願いします。