顧客吸引力

顧客吸引力の話をします。

顧客吸引力というのは、
望むお客さんが集まってくる力、
のことです。

 

はっきり言って、
ビジネスの悩み、稼げないという人の悩みの第一位は、
「集客ができない」
ですよね?

では、集客ができない人は、なぜ集客ができないのか。

SNSを頑張っていないからでも、
ブログを書いていないからでも、
LINEの仕組みができていないからでもありません。

集客できない理由は、

・お客さんが自分事になっていない
・お客さんにとって魅力的に見えていない

このどちらか、または両方です。

 

では、どうしたらそれを解消することができるのか。

 

まず、お客さんに自分事になってもらうには、
ターゲット設定をきちんとする必要があります。

 

そして、そのターゲットが日頃から何を考えているのかを把握する必要があります。
これを顧客インサイトと言います。

 

この顧客インサイトに訴えかける言葉を使っていかないと、
どんなにSNSを頑張ろうが、ブログを書こうが、LINEやメルマガで仕組みをつくろうが、
お客さんが自分事になってくれません。

 

なぜなら、自分には関係のない事だと思われてしまうからです。

 

また、
お客さんにとって魅力的に見えないというのも大きな問題です。

 

なぜならば、
魅力的に見えなければ集客できないからです。

 

逆に言えば、
お客さんにとって魅力的に見えれば、
お客さんは集めようとしなくても集まってきてくれるようになります。

 

ではそれはどうしたら実現できるのかというと、
まず、お客さんに「これは今までになかった、新しい、期待できる」と思ってもらう必要があります。

 

そして、
「それを手に取った先により良い未来が見える」
と思ってもらう必要があります。

これを、メリットとベネフィットと言います。

 

難しそう、って思いますか?

でも実はこの、
「インサイト」×「メリット」×「ベネフィット」で構成される言葉のことを、
コンセプトと呼ぶんです。

 

先ほどもお伝えしたように、
ビジネスの悩み、稼げないという人の悩みの第一位は、
「集客ができない」
です。

思うように集客できていないならば、
SNSの使い方を学ぶよりも前に、
コンセプトの作り方を学ぶ必要があります。

 

自分事として受け取られない魅力を感じられないメッセージでSNSを頑張るよりも、
自分事として受け取られる魅力を感じてもらえるメッセージでさらっとSNS投稿するほうが、
圧倒的に集客できます。

 

なので、まずはコンセプトの生み出し方を学びましょう。

 

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