注文しても10%の確率でしか商品が届かないamazon

このところ、僕のコミュニティーのメンバーさんが続々と結果を出してくださっていてとても嬉しいです。

先日もこんなご報告をいただきました。


ーーーここからーーー

今月、なんと最高売り上げ944,640円達成しました!おかげさまです。
前回の報告で予定していた2024年の福袋のコラボも盛り上がりました。
1回目12セットは6分で完売。2回目は、8セット1分で完売してしまい、
現在も再販リクエストがやまない状況です。

ーーーここまでーーー

とのことで。

月95万円ってすごいですよね!
この方は「ハンドメイドアクセサリー」を販売されている方なのですが、
なかなか趣味レベルから脱却できる方が少ないこの業界で、
これだけの売り上げを出せているのは本当にすごいことだなぁ、と思います。


この方の場合もやっぱり発信を変えていっていて、
「明確なターゲット」っていうのがすごく大事なんですよね。


「えー、発信を変えただけで1ヶ月100万円近く売れるの?」
と思うかもしれませんが。。。


例えば、

「注文したら絶対に商品が届くamazon」

「注文しても10%の確率でしか商品が届かないamazon」
だったら、
どっちで買い物しますか?


まあ、聞くまでもないですよね(笑)


「それが発信となんの関係があるの?」
と思われるかもしれませんが、
つまり「届くか届かないか」ってそれだけ大事なことなんです。


そして、
今の発信は、
「届く発信になってますか?」
それとも
「届かない発信になってますか?」
っていうことなんですよね。



そして、もし届かない発信になってるとしたら、
それって「ざるで水をすくおうとしている」のと同じことになっちゃうんですよね。

やってもやってもすくえないわけです。
これは努力の問題ではないですよね?


じゃあ、届く発信ってどうしたらできるようになるのかっていうと、
その最初の課題であり、最重要の課題が、
「ターゲット設定」
なんですよね。


最近時々僕のコミュニティーで「朝の会」というのをやってて、
要するに僕が朝、いつもより少し早く準備ができたら、
その場で即興ライブセミナーをする、っていうものなのですが。

そこでこの間も、ターゲット設定の話をしたんですよね。

その時にしたのはこんな話でした。


ーーー

僕が地元の厚木で卓球の試合に出て、
その帰りに仲間二人でとお寿司屋さんにいこうという話になりました。

そのお寿司屋さんは、僕は厚木に行くたびに行く、すごく好きなお寿司屋さんで、
でも、その卓球仲間はそのお店には行ったことがありませんでした。

二人でカウンターに座り、お寿司を注文した頃、
その卓球仲間はある異変に気づきました。

その異変とは。

縦長のコの字のカウンターとテーブルが一つという、
そこまで大きくないそのお寿司屋さんの店内。

そこかしこで、
タバコをぷかぷかとふかしているお客さんがいるんです。

その卓球仲間はこう言いました。

「中野さん、ここって、もしかして、タバコ吸っていいんですか?」

僕は答えました。

「うん、実はそうなんだよ」

と。


なぜ、そんなお店に彼を連れていったのか。


僕は、彼がヘビースモーカーだということを知ってたんです。

「最近、タバコを吸う人は肩身が狭いっす」
みたいなことを言ってたのも知ってました。

だから、このお店に連れていきたかったんです。


案の定、彼はこう言いました。

「お寿司をお腹いっぱい食べながらタバコを思う存分吸えるなんて最高です!」
と。

特上握りを頼んだ後、
その倍くらいのお好み寿司を注文して満腹になった夜でした。

ーーー


さて、こんな話だったわけですが。

一応お断りしておくと、
僕は自分自身はタバコを吸わないです。

が、父親がまあまあなヘビースモーカーだったこともあり、
副流煙は気にならないタイプです。


もしかしたらここまでの文章を読んで、

「このご時世、飲食店でタバコが吸えるなんてけしからん!」
「私だったら絶対そんなお店いかない!」
「寿司屋のカウンターでタバコなんて何事だ!」

と思うかもしれません。


ただ、現実としては、
そのお寿司屋さんの店内では本当に多くの人がタバコを吸っていたし、
お寿司も美味しいし、リーズナブルだし、
合う人にとっては僕はとても良いお店だと思うんです。


おそらく僕のメルマガを読んでくださっている6000人を超える読者さんたちのうち、
ごくごく一部かもしれませんが、
「なに!そんなお店あるの!?最高じゃん!行ってみたい!」
という方がいるかもしれません。


これがターゲット設定です。


世の中にとってけしからんとか、
多くの人にとって好まれないとか、
そんなことはどうでもいいんです。


むしろ、
「どんな人と向き合うのかを決める」
「どんな人とは向き合わないのかを決める」
っていうことが大事で。

そのお店にとっては、
「『食事の場でタバコなんてけしからん』なんて人は来なくていい」
と思っているわけです。

その結果(もちろんそれだけじゃないけど)、
強烈なファンが根付いているお店になってるんですよね。


別にわざと嫌われるようなことをする必要はないのですが、
「向き合うと決めたお客さんのことだけを考える」
っていうのが、大事になるんですよっていうお話でした。


今以上に届く発信にしていくために、
「どんな人と向き合うのか」
「どんな人とは向き合わないのか」
ということを、しっかりと考えてみてください。




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